宮城県考古学会は、宮城県を中心とする考古学の調査研究の発展と普及を図り、会員相互の親睦を深めることを目的として1998年に設立されました。年1回の総会・研究発表会、宮城県遺跡調査成果発表会の開催と、会誌『宮城考古学』の刊行、年3回の「連絡紙」の発行のほか、各研究部会が活動しています。
このホームページでは、会員および考古学研究者・愛好者の皆さまへ宮城県の考古学情報と宮城県考古学会からのお知らせを提供します。
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<お知らせ>令和6年度 宮城県遺跡調査成果発表会を開催しました |
12月14日(土)、東北歴史博物館 講堂で開催しました。たくさんの皆様のご参加ありがとうございました。 |
<お知らせ>特別講演会 「東北地方縄文時代研究の現在」を開催しました |
12月1日(日)、東北大学 さくらホールで開催しました。たくさんの皆様のご参加ありがとうございました。 |
<お知らせ>連絡紙第92号を発送しました |
会員の皆様へ11月24日付で発送しました。1週間程度経過しても届かない方、送付先住所等に変更のあった方は事務局あてご連絡ください。>>>連絡紙WEB版 |
<活動報告>縄文部会第36回例会開催報告 |
2024(令和6)年11月4日(月・祝)午前10時より、南相馬市教育委員会様にご配慮頂き、南相馬市博物館にて企画展「縄文みなみそうま」と、「浦尻貝塚縄文の丘公園」の見学会を開催しました。 >>>詳細情報 |
<活動報告>旧石器部会第46回例会 |
2024年9月23日(月)に第46回例会を開催しました。今回は、東北大学考古学研究室のご協力のもと、宮城県村田町一子沢遺跡の発掘調査見学を行いました。 >>>詳細情報 |
<お知らせ>『宮城考古学』第26号の正誤表について |
『宮城考古学』第26号の本文中に訂正箇所がございました。深くお詫び申し上げますとともに、訂正させていただきます。>>>正誤表 |
<お知らせ>2024年度 総会・研究発表会を開催しました |
2024年度総会・研究発表会( 特集テーマ:「南東北の縄文時代の漆文化を考える」)は5月18日(土)、東北大学川内キャンパスにおいて開催しました。皆様のご来場ありがとうございました。当日の開催報告を下記に掲載しております。>>>開催報告 |
<図書頒布> 『宮城考古学』 第26号を刊行しました |
A4判 296頁 頒価2,500円(送料別) >>>目次詳細 >>>購入方法 |
特集「宮城の中近世考古学の可能性」(古川一明・竹井英文・田中則和・森田義史・横田竜巳・関根章義・川后のぞみ・庄子裕美/論文/弥生時代中期津波被災遺跡に関する基礎的研究―研究史と方法論―(相原淳一)/宮城県域における7世紀の官衙・集落跡出土須恵器の変遷(高橋 透)/多賀城跡における第Ⅰ期以前の遺構の検討
―SB1599門、SA1600~1603材木塀を中心に―(村上裕次)/中世の東北地方太平洋側における焼成土坑の地理的分布とその要因 ―宮城県石巻市羽黒下遺跡を中心に―(傳田惠隆・柳沢佳奈)/仙台藩切支丹所保管の信心メダル―失われた「慶長遣欧使節関係資料」―(佐々木和博/研究ノート/七ヶ浜町砂山横穴墓群5号墓出土大刀の再検討(佐藤 渉)/古代の突起を有する田下駄について(黒田智章)/資料紹介/宮城県加美郡色麻町官林埴輪窯跡等採集の埴輪について(松田 進・藤原二郎・佐藤 渉)/回想/アラスカの発掘調査と北米大陸縦断の旅(佐久間光平)/展望/「多賀城南門地区の復元整備―多賀城創建1300年に向けた取り組み―(武田健市)/開催報告/日本考古学協会2023年度宮城大会開催について(菅野智則)/地域展示「復興と発掘調査」の開催報告(長島榮一・妹尾一樹)/活動報告/2023年度宮城県考古学会活動報告(佐藤敏幸)/東日本大震災復興調査成果活用実行委員会活動報告(妹尾一樹)/宮城旧石器研究会(旧石器部会)活動報告(熊谷亮介)/縄文部会活動報告(菅野智則)/中近世部会活動報告(森田義史)/阿武隈水系研究会活(相原淳一) 正誤表 |
<お知らせ>第14期(2024・2025年度)役員について |
2024年度総会にて承認された第14期(2024・2025年度)役員についてお知らせいたします。>>>役員・事務局 |
<お知らせ>細則の改正について |
細則 第1条(会費)の条文のうち「夫婦会員」を「家族会員」に改める改正案が2024年度総会にて承認されましたのでお知らせいたします。>>>細則 |
<お知らせ>X(旧ツイッター)アカウントの開設について |
宮城県考古学会の X(旧ツイッター)のアカウントを開設しました。まずは学会に関する情報を中心に発信していきたと考えています。詳しくは右のリンクからご参照ください。
https://twitter.com/M_Kouko_Koho |
<開催報告>令和5年度 宮城県遺跡調査成果発表会を開催しました |
令和5年度宮城県遺跡調査成果発表会は令和5年12月10日(土)に、宮城県教育委員会、山元町教育委員会、宮城県史跡整備市町村協議会の共催を得て、下記の日程で山元町中央公民館大ホールにおいて開催されました。多くの皆様にご参加をいただき、ありがとうございました。>>>詳細情報 |
<お知らせ>宮城県考古学会主催 地域展示「復興と発掘調査」を開催しました〔報告〕 |
●会場1 旧観慶丸商店(石巻市) 〇報告 「復興と発掘調査」はじまる
●会場2 リアスアーク美術館(気仙沼市) 〇報告 縄文貝塚・中世館跡を中心に
●会場3 東北学院大学博物館(仙台市青葉区) 〇報告 日本考古学協会宮城大会と連携
●会場4 山元町歴史民俗資料館(亘理郡山元町) 〇報告 横穴墓群・製鉄関連遺跡を中心に
>>>詳細情報 |
<お知らせ>会誌『宮城考古学』投稿案内の改訂について |
会誌『宮城考古学』の投稿案内を改訂し、論文の規定ページ数を18ページから22ページに引き上げることとしました。また、投稿申込み用のフォームを作成しましたので、執筆を希望される方は投稿案内の内容をご承知いただき、規定ページ数に沿った投稿をお願いいたします。>>>投稿案内 |
宮城県の考古学情報 |
>>>詳細情報 |
松島れきし再発見講座Lesson9「松島からエミシ再考」 |
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3月1日(土) 松島町文化観光交流館 |
大久保貝塚出土遺物の3D-PDFの公開について |
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企画展「モノが語る、豊かな縄文文化」で展示した資料の3D-PDFを公開 (宮城県文化財課) |
(刊行案内)「古代国家と東北境界領域の考古学」 |
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2024年12月刊行 菅原祥夫著/同成社刊 ※著者紹介特別割引あり |
牡鹿柵造営1300年企画展 |
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11月2日(土)~2025年2月24日(月) 奥松島縄文村歴史資料館 (東松島市) |
第38回 東北日本の旧石器文化を語る会宮城大会 |
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12月21日(土)・22日(日) 東北大学川内北キャンパス |
企画展「見てみて!七ヶ浜の縄文」 |
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10月5日(土)~令和7年1月26日(日) 七ヶ浜町歴史資料館展示室 |
特別展「多賀城1300年」 |
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10月12日(土)~12月15日(日) 東北歴史博物館(多賀城市高崎)
展示解説 12月15日(日) VRミュージアム体験 12月14日(土) |
企画展「古代都市多賀城」 |
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10月5日(土)~12月22日(日) 多賀城市埋蔵文化財調査センター(文化センター内)
シンポジウム「再考 古代都市多賀城」
12月21日(土) 多賀城市文化センター ※要事前申込 |
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全国の考古学情報 |
>>>詳細情報 |
えさし郷土文化館・平泉世界遺産ガイダンスセンター・滝沢市埋蔵文化財センターコラボ企画
令和6年度 滝沢市埋蔵文化財センター講座
「呪術放談-まじないから見る地域史-」 |
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令和7年2月11日(火) ふるさと交流館チャグチャグホール(滝沢市) |
令和6年度企画展示 加曽利貝塚E地点・B地点発掘100周年記念
「あれもEこれもE ―加曽利E式土器(総括編)―」 |
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10月8日(火)~3月2日(日) 加曽利貝塚博物館(千葉市) |
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