2011年度イベント情報
*最新の情報や日時については各自お問い合わせください。また、「イベント情報」掲載後に変更があった場合等はご容赦ください。
*過去のイベント情報のリンク切れについてはご容赦ください。

○仙台市博物館 東日本大震災1年 資料レスキュー展 開催中

会期:平成24年3月6日(火)~3月25日(日)
会場:博物館1階ギャラリー
観覧料:無料
内容:

仙台市博物館が行ってきた資料レスキュー活動の内容や、津波の被害を受けた資料の処置方法などをパネルで紹介。あわせて、実際に救出された資料や、処置に要する資材・器具なども展示しています。

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○歴ネット震災復興パネル展 開催中

会期:3月6日(火)~4月22日(日)

東日本大震災から1年の間、仙台歴史ミュージアムネットワーク(歴ネット)各館が取り組んできたことを紹介。
会場:歴ネット参加各館

(仙台市富沢遺跡保存館・仙台市縄文の森広場・仙台市博物館・仙台城見聞館・瑞鳳殿・仙台市歴史民俗資料館・仙台文学館・仙台市戦災復興記念館)

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○北日本近世城郭検討会講演会
講演会「東日本大震災による城郭の被災」

日時:2012年3月25日

場所:いわき市文化センター



○北日本近世城郭検討会講演会
講演会「東日本大震災による城郭の被災」

日時:2012年3月17・18日

場所:棚倉町文化センター



○仙台市先史遺跡保存活用施設
仙台市富沢遺跡保存館と仙台市縄文の森広場
の嘱託職員(学芸担当)募集


(募集期間:平成24 年1 月18 日まで)

仙台市先史遺跡保存活用施設(仙台市富沢遺跡保存館と仙台市縄文の森広場)で、資料の展示、収集、保存、管理や、教育関係事業の企画・運営(体験活動の企画・指導など)及びこれに関する事務等を担当する嘱託職員(学芸担当)を募集します。

1.仙台市先史遺跡保存活用施設の概要

(1)仙台市富沢遺跡保存館の概要


仙台市富沢遺跡保存館(通称:地底の森ミュージアム)は、旧石器時代を中心とした
テーマミュージアムとして平成8 年11 月に仙台市が設置しました。富沢遺跡から発掘された2 万年前の旧石器時代の遺跡面を現地で保存し公開するとともに、発見された資料などから当時の環境と人間の活動を生き生きとよみがえらせる資料を展示しています。
当財団は、仙台市から指定管理者としての指定を受けて富沢遺跡保存館を管理しています。
仙台市富沢遺跡保存館のホームページ
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/chiteinomori/index.html

(2)仙台市縄文の森広場の概要

仙台市縄文の森広場は、縄文時代を中心とする山田上ノ台遺跡の保存と活用を目的として設置された体験型博物館類似施設として平成 18 年7 月に開館しました。縄文時代の生活や技術を体験する多岐にわたる活動が主体である点に特色があります。
当財団は、仙台市から指定管理者としての指定を受けて縄文の森広場を管理していま
す。
仙台市縄文の森広場のホームページ
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/jyoumon//

2.採用職種及び採用予定人数

嘱託職員(常勤) 2名

3.就業場所

仙台市富沢遺跡保存館(仙台市太白区長町南四丁目3-1)又は仙台市縄文の森広場
(仙台市太白区山田上ノ台町10 番1 号)

4.仕事の内容

・資料の展示、収集、保存、管理
・教育関係事業の企画・運営及びこれに係わる事務
・ワークショップや体験活動等の企画・指導
・施設の庶務・経理等 その他

5.応募に必要な資格等

(1)学歴          大学卒業以上(新卒可)

(2)必要な資格等
     ・学芸員資格

(3)その他
・考古学に関する専門的な知識を有すること。
・ワード、エクセルの基本操作ができること。
・イラストレーターなどのグラフィックデザインツールの基本操作ができることが望ましい。
・発掘調査・整理の経験があることが望ましい。

6.勤務条件等

(1)雇用期間

平成24 年4 月1 日~平成25 年3 月31 日(更新あり)
※ 勤務成績、態度、契約期間満了時の業務量により雇用期間を更新する場合があります。

(2)就業時間

8 時30 分~17 時00 分(休憩45 分)
(時間外勤務あり(月平均15 時間程度))

(3)休日

・4 週8 休(原則として月曜日を含む)

・祝日分の割り振り

・年末年始(12 月29 日~1 月3 日)

(4)休暇等

年次有給休暇、その他

(5)給料・手当等


月額188,900 円(予定)

通勤手当、超過勤務手当、休日給

(6)その他

社会保険加入

7.応募方法等

応募される方は、応募する旨を電話にてご連絡いただいた上で、履歴書(写真貼付)、

職務経歴書及び「遺跡保存活用施設のあり方と職員としての心構え」に関する意見書

(A4判横書きで500 字程度に自分の意見をまとめたもの)をご郵送ください。(平成

24 年1 月18 日必着)

〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘三丁目27-5
財団法人仙台市市民文化事業団総務課担当:渡部
電話: 022-276-6778

8.選考方法

書類選考を行い、書類選考の通過者を対象に面接選考を行います。

※ 書類選考を通過された方には、面接選考の日時等をご連絡します。
※ 応募書類は返却しませんのでご了承ください。

**************************************


○仙台市縄文の森広場 縄文講座2011―縄文学最前線


このたびの東日本大震災を経験して,わたしたちのこれからの生き方を考える時,厳しい自然環境の中で一万数千年を生き抜いた縄文人の生きざまが注目されています。
本年は,「縄文学最前線」と題して,最近明らかとなった縄文時代の自然災害等最新研究の現状を第一人者の方から分かりやすくお伝えいたします。

           
第1回 縄文文化とはなにか
平成23年12月18日(日) 13時30分~15時 
講師 谷口康浩氏(國學院大學教授)

縄文時代研究の最前線では,そもそも「縄文文化とはなにか」ということがが,問われています。第1回目は,個々の研究成果の統合を進める谷口先生から、縄文時代の考古学の基本的な問題点を、分かりやすく解説します。

第2回 縄文人の心と形
平成24年1月22日(日) 13時30分~15時 
講師 小杉康氏(北海道大学大学院教授)

  縄文人は土器や土偶造形といった日用品や祭りの道具を作り出し、それら物質文化に取り囲まれながらユニークな文化を育んできました。その造形に表された縄文人の心をたずねます。

第3回 縄文時代の自然災害
 平成24年2月19日(日) 13時30分~15時
講師 相原淳一氏(東北歴史博物館上席主任研究員) 
  
大震災を契機に,縄文時代においても度重なる大津波が発生していたことが,土層観察などから明らかになってきました。また、大火砕流や大洪水など地域社会の存続を断ち切るような自然災害も起きていました。こうした自然の脅威と人間社会の関係について考えてみます。

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宮城県考古学会会員の皆様へ

総会・研究会について
 総会については、会則で原則として5月の第3日曜日に実施することとなっておりましたが、今回の震災により、総会・研究会については12月10日(土)開催といたします。

○平成23年度総会・宮城県遺跡調査成果発表会


《日時》平成23年12月10日(土) 午前10時~

《会場》東北歴史博物館 講堂


《主催》宮城県考古学会

《共催》宮城県教育委員会、多賀城市教育委員会、宮城県史跡整備市町村協議会

《日程》
9:30~      受  付
10:00~10:50  総  会
10:50~11:00  休  憩
11:00~11:30  文化財レスキュー報告
11:30~12:00  震災対策特別委員会準備について

        昼   食 (80分)
1320 平成23年度遺跡調査成果発表会

 平成23年度遺跡調査成果発表会
 1 13:20~13:45  薬莱原№15遺跡(旧石器) 加美町教育委員会
 2 13:45~14:10  西石山原遺跡(縄文)    宮城県教育委員会
 3 14:10~14:35  沓形遺跡(弥生)      仙台市教育委員会
 4 14:35~15:00  天神前遺跡(古墳)     大崎市教育委員会
        休   憩 (15分)
 5 15:15~15:40  多賀城跡(古代)      宮城県多賀城跡調査研究所
 6 15:40~16:05  瑞巌寺境内遺跡(中近世)  松島市教育委員会
 7 16:05~16:30  高崎遺跡(近世)      多賀城市教育委員会


〔閉会行事〕 16:30~16:40
  〇閉会あいさつ
  〇閉会宣言

資料発表6件:石垣遺跡・的場遺跡(山元町教育委員会)、郡山遺跡・六反田遺跡(仙台市教育委員会)、須恵瓦山A窯跡(宮城県教育委員会)、源光遺跡(栗原市教育委員会)

〔懇親会〕
会場:ホテルキャッスルプラザ多賀城    開始時間 午後5時30分~
会費:一般4,000円 学生3,000円(要申込み・当日申込み可)
〔連絡先〕宮城県考古学会 企画幹事会 芳賀英実 ℡ 070‐5478‐3485


○第55回蝦夷研究会のご案内

1 テーマ:「奥六郡域の成立とその存続」

2 日程:2011年12月17日(土) 午後1時~5時

3 会場:仙台市戦災復興記念館 4階第2会議室
〒980-0804仙台市青葉区大町二丁目12番1号
仙台市営バス、仙台駅西口のりばから約7分、東北公済病院・戦災復興記念館前で下車徒歩2分。
TEL.022-263-6931 FAX.022-262-5465

4 発表:

  基調報告
 渕原智幸氏(京都大学)「9~11世紀の奥六郡域―前九年合戦までを中心に―」

  検討発表
 樋口知志氏(岩手大学)「渕原説の検討①―文献史学の立 場から」
 伊藤博幸氏(奥州市埋蔵文化財センター)「渕原説の検討②―考古学の立場から」
 コメント 相澤秀太郎氏(東北大学)「渕原報告・検討を聞いて」
 討論 司会 永田英明氏(東北大学史料館)

5 問い合わせ先:020-8550 盛岡市上田3-18-34  岩手大学 人文社会科学部 日本史研究室

詳しくは岩手考古学ホームページで

○仙台市縄文の森広場開館五周年記念
ミニ企画展
「縄文人のなりわい~里浜貝塚からのメッセージ」

 松島湾の宮戸島にある里浜貝塚(東松島市)。
 かつてこの地に住んでいた縄文人は、波の穏やかな内湾に面したやや高台にムラを営み、四季の海と山の恵みを受け暮らしていました。現在、縄文時代の海辺の暮らしをもの語る、我が国の代表的な遺跡として国史跡にも指定されています。
 今回の震災では、里浜は比較的被害が少なかったものの、宮戸島は大きな被害を受けました。
 本企画展では、約4000年も続いた海辺のムラのなりわいを紹介いたします。また、宮戸島にある奥松島縄文村の復興・再生への願いも込め、「がんばれ里浜」と題し、奥松島縄文村のさまざまな取り組みも紹介しています。縄文人の自然との共生のあり方を、この機会にぜひご覧ください。

◆会期: 2011(平成23)年10月14日(金)~12月18日(日)
◆場所: 仙台市縄文の森広場 展示室企画展コーナーほか
◆開館時間: 9:00~16:45(入館は16:15まで)
◆休館日: 月曜日、第4木曜日、祝日の翌日
◆観覧料: 一般200円、高校生150円、小中学生100円

※地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)とのお得な共通入館券もあります。
詳しくは仙台市縄文の森広場のホームページをご覧ください。
※仙台市縄文の森広場は、「どこでもパスポート」対象施設です。
※観覧料の各種割引については、仙台市縄文の森広場のホームページをご覧ください。


【企画共催イベント】
★がんばれ里浜貝塚!わいわいトーク


里浜貝塚に隣接する縄文村歴史資料館は、今回の震災により、今もなお休館中です。
資料館の再開を願い、里浜貝塚を応援する方々によるトークイベントを開催いたします。

▲がんばれ里浜 縄文の森広場エントランス展示
★日時: 2011(平成23)年11月19日(土) 14:00~16:00
★場所: 仙台市縄文の森広場
★内容: ☆縄文の森広場で開催中の企画展見学(解説付き)
       ☆座談会「がんばれ里浜貝塚!わいわいトーク」
         出演: 鈴木三男氏(東北大学教授、植物学)
             田中則和氏(仙台市縄文の森広場所長)
             岡村道雄氏(縄文村歴史資料館名誉館長)
         司会: 中山千夏氏(作家)
             佐古和枝氏(関西外国語大学、考古学)
★主催: 「蕎麦で里山の再生を」プロジェクト実行委員会
★共催: 仙台市縄文の森広場
【お問い合わせ】
仙台市縄文の森広場 TEL:022-307-5665

詳しくはこちら(pdfファイル)

仙台市縄文の森広場webサイト



○日本植生史学会

第24回日本植生史学会大会公開シンポジウム
「ヒバ,五千年の歴史と文化」

*********
趣旨:ヒノキアスナロ(通称:ヒバ)は,青森に多く生育しており,ヒバは木材
資源として多岐にわたり利用されている。これまでの発掘調査から,古代以降ヒ
バ材が多用されていることがわかっている。さらに近年の調査では,青森県にお
いてヒバの利用は縄文時代に遡ることや,古代では一遺跡から出土した木製品の
樹種の大半をヒバで占める事例が確認されている。このような調査事例を基に,
人とヒバの関わりについて,考古学・歴史学・年輪年代学・民俗学の立場から論
ずる。

オーガナイザー 鈴木三男(東北大学植物園)
話題1 近現代のヒバ製民具-下北地方の例が示唆するもの- 名久井文明(物
質文化研究所 一芦舎)
話題2 東北地方を中心にみたアスナロの木材利用史 能城修一(森林総合研究
所)
話題3 近世津軽の植生と森林利用 長谷川成一 (弘前大学)
話題4 青森のヒバの歴史を年輪に読む 箱崎真隆 (東北大学)
パネルディスカッション

◆大会日程
11月5日(土)午前:長勝寺半解体修理現場見学会 /午後:公開シンポジウム,
論文賞・学会賞授与式及び受賞記念講演,懇親会
11月6日(日)午前・午後:一般研究発表(口頭・ポスター),総会

◆会場 弘前大学創立50周年記念会館(JR弘前駅・弘前バスターミナルから徒
歩約15分,バス約10分)

◆大会参加費(予定)一般会員2,000円 非会員2,500円 学生会員1,000円(要
旨集代を含む)*公開シンポジウムのみの参加は無料

◆ 大会申込方法:公開シンポジウムのみの参加は申込不要です。大会全体に参
加される場合はメールのタイトルを「第26回大会申込み」として,次の事項を記
載の上, taikai26@hisbot.jp 宛にお申込み下さい。1.氏名・所属, 2. 連絡先
(住所,電話番号,E-mail), 3. 属性(一般会員/学生会員/非会員), 4. 懇
親会の参加/不参加, 5.6日昼食の弁当の要/不要

◆ 詳細はHPをご参照ください。 http://www.hisbot.jp/gyoji/index.html

日本植生史学会第26回大会実行委員会



○沓形遺跡で遺跡見学会

 日 時 平成23年8月27日(土曜) 午前10時より

 場 所 仙台市若林区荒井字矢取東

 仙台市荒井土地区画整理事業に伴い、沓形遺跡で発掘調査中。
約2,000年前に津波被害を受けた弥生水田跡の調査。
発掘調査の結果、約2,000年前の津波被害を受けた水田跡が見つかりました。

*ご来跡にはバスなど公共機関の利用にご協力ください。

詳しくはこちら

○西石山原遺跡現地説明会
 日 時 平成23年8月27日(土曜) 午前10時30分より
 場 所 亘理郡山元町高瀬字西石山原
 縄文時代中期(大木10式期)の集落跡を調査中。縄文時代中期の終わり頃の竪穴住居跡、土坑(フラスコ形)などを発見しています。住居跡には複式炉が設けられている。このほか平安時代の竪穴住居跡1軒を発見した。




○仙台市 地底の森ミュージアム

 特別企画展

動物の考古学 開催中!

期間:平成23年7月15日(金)~ 9月19日(祝・月)

場所:エントランスホール(第1部 無料)・展示室(第2部 有料)


東北・関東地方から出土した発掘品の中から最新資料を含めた優品を展示して、縄文・弥生時代の人々の造形力や、人々と動物のかかわりについて紹介

くわしくはこちら

記念講演会

「発掘された動物たち-縄文・弥生時代の動物形土製品-」

 講 師  東京大学文学部教授 設楽博己氏

 日 時  9月3日(土) 14:00~16:00

 会 場  仙台市体育館 研修室 ※公共の交通機関をご利用ください

 定 員  180名

 申 込  ~8月20日(土)必着


 申込方法
往復はがき、FAX、E-mailのいずれかで、講座名、住所、氏名、電話番号を明記し
募集期間内に地底の森ミュージアムへお申し込みください。
定員を超える場合は抽選となります。

SMMAクロストーク

「地底の森動物園・開園!-動物園の人がみた昔の動物たち-」


講 師 仙台市八木山動物公園 地底の森ミュージアム

学芸員 阿部敏計 学芸員 佐藤祐輔

日 時  8月27日(土)11:00~12:00

 
会 場  地底の森ミュージアム 企画展示室

申 込  不要(入館料が必要です)






○仙台市 縄文の森広場

 開館5周年記念企画展企画展

「縄文人のなりわい―仙台の遺跡からのメッセージ」

期間:平成23年7月15日(金)~9月25日(日) (月曜休館)

場所:エントランスホール(第1部 無料)・展示室(第2部 有料)



みどころ

 縄文人の「なりわい」(生業)は,自然からの獲物を煮炊きなどにより「うまし食べ物」と化す偉大な発明,「縄文土器」に行き着きます。
今回は,仙台の35年にわたる縄文時代遺跡の発掘調査から,19遺跡45点の縄文土器(上写真左端の仙台市指定有形文化財の皮袋形土器など)を中心に優品を展示しています。


(第1部「低地の遺跡 」エントランスホール(無料)で展示中)
 仙台の縄文人は,丘陵から低地にいたるさまざまな環境の中から,四季折々の自然の恵みが得やすく,川の近くの見晴らしの良い小高いところなどを選び,ムラを営むことにより,安定したなりわい(生業)のシステムを創り出しています。

(第2部 丘陵の遺跡)
 厳しい自然のメカニズムを熟知した中から産み出された,知られざる「仙台縄文文化の粋」をぜひ,ごらんください。


(仙台市縄文の森広場 仙台市太白区山田上ノ台町10-1 TEL022-307-5665 FAX022-743-6771)

詳しくはこちら



○仙台市博物館イベント情報


仙台市歴史ミュージアムネットネットワーク リレートーク
「まちづくりと自然・災害~ひと・もの・こころ~」


日時:
6月25日(土)13:30~16:30
7月2日(土)13:30~16:30
7月9日(土)13:30~15:30

会場:仙台市博物館ホール

内容:
仙台歴史ミュージアムネットワーク(通称:歴ネット)の参加各館の職員が、その館ならではの情報や知見を踏まえ、まちづくりの苦心や過去の震災のこと、その復興にかける思いなどをわかりやすく解説。
全部お聞きになっても、好きなテーマだけ選んで参加可。
入場は全て無料。
事前の申込みは必要なし。

詳しくはこちら


仙台市博物館パネル展示
「震災復興パネル展」 -過去に学び、未来につなぐ-


期間:6月7日(火)~8月中旬予定

時間:9:00~16:45

場所:1Fエントランスホーム

内容:

第1部「仙台平野の歴史地震と津波」
第2部「仙台市博物館の四季」
第3部「」支倉常長と国宝『慶長遣欧使節関係資料』」




○仙台市博物館再開しています。

仙台市博物館 特別展
 
ポンペイ展~世界遺産 古代ローマ文明の奇跡~

期間:2011年4月29日(木)~6月5日(日)*会期延長されました
内容:展覧会では、ナポリ国立考古学博物館の全面的な協力のもと、
ポンペイからの出土品を中心に、日本初公開を含む壁画、彫刻、工芸品、
日用品など約250点を紹介します。家々を飾った色鮮やかなフレスコ画を
はじめとして、イタリア国外へは初出品となる約60点の銀食器群、ポンペイ
の郊外にある別荘から出土した浴槽および給湯システム、その床面を飾っ
ていたモザイク画の展示は、本展の大きな見どころです。
 「ポンペイ展」は、一夜にして時を止めたポンペイの人々の暮らしを解き明
かし、その奇跡ともいえる姿を甦らせることでしょう。(仙台市博物館HPより)


パネル展示「仙台平野の歴史地震と津波」

期間:4月29日(金)より
内容:かつて仙台平野で起きた地震や津波について、近年の自然科学の成果や文字や土に残された災害の記録を追いながら紹介します。
※パネル展示は入場無料です

詳しくはこちら

 

○東北歴史博物館再開しています。
総合展示・テーマ展示・今野家住宅(古民家)を再開しています。


○仙台市 縄文の森広場再開しています

*平成23年4月12日より再開したそうです。

 平成23年度ミニ企画展

「縄文人のなりわい~六反田遺跡からのメッセージ」

期間:4月15日(金)~6月19日(日)
 (月曜・4月28日,5月6・26日休館)

 名取川沿いの大集落で木の実や魚とりで暮らしていた縄文人のなりわいを、遺跡からの出土品(日本最大級の“蜂の巣石”初公開!)などから紹介します

みどころ
六反田(ろくたんだ)遺跡(仙台市太白区大野田)は縄文時代中期から後期初頭にかけての集落跡。昭和51(1976)年以来,8次にわたる発掘調査により、川のそばに営まれた90m以上の大規模な環状集落と推定されています。
8次にわたる調査成果がまとめて展示されるのは,今回の展示が初めてで

①土坑から出土した日本最大級の「蜂の巣石」(多孔石 長さ約60cm)を初公開

②蛇紋岩製の大型磨製石斧(5点・最大長27センチ)をまとめて展示

③縄文土器は注口付壺・鉢・深鉢形及び門前式土器(ほぼ完形)など

④出土例の少ない岩偶,打製石斧,スプーン形土製品など
が主なみどころです。ぜひ,おいでください。

(仙台市縄文の森広場 仙台市太白区山田上ノ台町10-1 TEL022-307-5665 FAX022-743-6771)

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○仙台市博物館 特別展 
ポンペイ展~世界遺産 古代ローマ文明の奇跡~

期間:2011年2月10日(木)~5月8日(日)
内容:
展覧会では、ナポリ国立考古学博物館の全面的な協力のもと、
ポンペイからの出土品を中心に、日本初公開を含む壁画、彫刻、工芸品、
日用品など約250点を紹介します。家々を飾った色鮮やかなフレスコ画を
はじめとして、イタリア国外へは初出品となる約60点の銀食器群、ポンペイ
の郊外にある別荘から出土した浴槽および給湯システム、その床面を飾っ
ていたモザイク画の展示は、本展の大きな見どころです。
 「ポンペイ展」は、一夜にして時を止めたポンペイの人々の暮らしを解き明
かし、その奇跡ともいえる姿を甦らせることでしょう。(仙台市博物館HPより)

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 *仙台市博物館は東日本大震災の影響でしばらくの間臨時休館しています(4月25日現在)。開館は決まり次第ホームページに掲載予定とのことです。


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