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全国の考古学情報ー2014年度 
<宮城県の考古学情報はこちらです>
発掘調査速報、考古学関連イベントの情報をメール(info@m-kouko.net)でお寄せください。
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野田村考古学フォーラムII -中世の野田村を考える-
開催案内(PDF形式、124KB)  フライヤー(PDF形式、560KB)
期日 平成27年3月14日(土) 9時30分~12時00分
会場 野田村生涯学習センター多目的ホール 入場無料
    (野田村大字野田20-36-5 TEL0194-78-2938)
日程及び内容
 平成26年度の野田村等で発掘調査を行った中世城館の報告と中世の野田村に関する講演を開催します。
 9時00分~9時30分 受付
 9時30分~9時50分 中世前期の居館(12世紀)
  「奥州藤原氏と北三陸-野田村中新山遺跡を中心として-」
  (岩手県立博物館 羽柴直人)
 9時50分~10時20分 室町時代の城館(15世紀)
  「伏津館跡」
  (岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 北田勲)
 10時20分~10時50分 戦国時代の城館(16世紀)
  「宇部館跡(北ノ越遺跡)」

  (岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 米田寛)
 10時50分~11時00分 休憩
 11時00分~11時50分
  講演「戦国時代の久慈と糠部-野田氏一族の動向-」 (岩手大学教育学部 菅野文夫)
 11時50分~12時00分 質問等
問い合わせ先
 〒028‐8201 岩手県九戸郡野田村大字野田20-14-2
 TEL 0194-78-2936  FAX 0194-78-2158
 野田村教育委員会事務局生涯学習文化スポーツ班 埋蔵文化財担当 井上雅孝
第28回東北日本の旧石器文化を語る会(山形大会)
開催案内(PDF形式、250KB)
日時 2015年2月21日(土)・22日(日)
会場 東北芸術工科大学 本館301教室
    (山形市上桜田3-4-5、本館は中央正面の三角形の建物です) →交通アクセス
主催 東北日本の旧石器文化を語る会
共催 山形考古学会
日程 【1日目】2月21日(土)
  開場 13:00
  開会 13:30
  講演 13:40~14:40「山形県の旧石器研究の現状と課題」
               渋谷孝雄(山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館)
      14:40~15:00 休憩
  話題提供「東北日本における旧石器時代遺跡の調査I」
      15:00~15:30「青森県尻労安部桐窟(安部遺跡)」(尻労安部洞窟発掘調査団・慶応大学)
      15:30~16:00「宮城県野川遺跡」(東北大学)
      16:00~16:30「宮城県御駒堂遺跡」(宮城県教育委員会)
      16:30~17:00「福島県笹山原No.16遺跡」(郡山女子大学)
  懇親会 18:00~2:00(山形市)
      ピィツェリアアンドバールロジック山形(山形市香澄町2-2-34)
    【2日目】2月22日(日)
  開会 9:00
  話題提供「東北日本における旧石器時代遺跡の調査Ⅱ」
    9:00~ 9:30 「山形県清水西遺跡」((公財)山形県埋蔵文化財センター)
    9:30~10:00「山形県白山E遺跡」(東北大学)
    10:00~10:20 「山形県角二山遺跡の範囲確認調査」(大石田町教育委員会)
     10:20~10:50「山形県日向洞窟遺跡」(東北芸術工科大学)
  資料検討会 11:00~12:00
資料検討会への資料の持ち込みについて 石器・石材サンプル等の持ち込みを歓迎します。
参加申し込み・会費等
  ・参加を希望される方は、2月10日(火)までに下記あてにお申込みください。
   懇親会への参加・不参加を必ず添えてください。連絡は、なるべくe-mailでお願いします。
  ・参加費1,000円、発表要旨集代1,000円(予定)を当日受付で申し受けます。
  ・懇親会費は4,000円程度の予定です。参加される方は当日受付でお預かりします。
   申し込み先:第28回山形大会事務局 長井 謙二
   〒990-9530 山形市上桜田3丁目4-5 東北芸術工科大学 Tel.023-627-2179 Fax.023-627-2084
   e-mail nagai.kenji(a)aga.tuad.ac.jp ※(a)を@に入れ替えてください
宿泊 斡旋は致しませんので、各自で手配をお願いします。
冬季企画展「越後国域確定1300年記念 遺跡が語る新潟県の歴史」
会 期 平成26年12月20日(土)~平成27年3月22日(日)
時 間 9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
      ※12/28(日)~1/3(土)は年末年始のため休館します。
観覧料 無料
内 容
 今からおよそ1300年前、奈良時代の和銅5年(712)に越後国域が、現在の新潟県に相当する範囲になったことを記念して、越後国域確定までの歴史を紹介する企画展です。県教育委員会が発掘調査を行った数々の遺跡の出土品を展示します。

<企画展関連イベント>
まいぶんリレー講演会
 「青田遺跡の暦年代から読み解く縄文時代のくらし」

【開催要項】(PDFファイル、136KB)
 日時:平成27年2月22日(日)13:30~15:00  会場:当館講堂  定員:150名(要申込)
 講師:荒川 隆史 氏(新潟県教育庁専門調査員)
記念講演会「縄文時代の年代」
 日時:平成27年3月8日(日)13:30~15:00  会場:当館講堂  定員:150名(要申込)
 講師:小林 謙一 氏(中央大学文学部教授)
(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団調査員の展示解説
 日時:平成27年1月17日(土)、2月28日(土)、3月14日(土) 11:00~12:00/14:00~15:00
 会場:当館企画展示室  申込:不要
詳細情報 企画展示|新潟県立歴史博物館
第15回平泉文化フォーラム
日時 平成27年1月24日(土) 13:00~17:20 (受付12:30~)
          1月25日(日)  9:15~12:20 (受付 9:00~)
場所 水沢グランドホテル(奥州市)
主催 岩手県教育委員会、いわて高等教育コンソーシアム、
    岩手大学平泉文化研究センター
共催 一関市教育委員会、奥州市教育委員会、平泉町教育委員会
日程
24日(土) 
13:00~13:15  開会
13:15~
基調講演 小野 正敏 氏 (平泉遺跡群調査整備指導委員、
                  前人間文化研究機構理事)
演題 「平泉、鎌倉、一乗谷-都市・館・威信財にみる武家権力」
15:00~17:20
遺跡報告 白鳥舘遺跡、柳之御所遺跡、無量光院跡

【案内チラシ】(PDFファイル、1.29MB)
共同研究発表
 荒木 志伸(山形大学) 「平泉の四面廂建物」
 誉田 慶信(岩手県立大学) 「院政期平泉の仏会と表象に関する歴史学的研究」
25日(日)
9:15~12:00
遺跡報告 骨寺村荘園遺跡、伽羅之御所跡
共同研究発表
 滑川敦子(東北歴史博物館) 「11世紀平安貴族社会における陸奥国の位置づけ」
 七海雅人(東北学院大学) 「平泉藤原氏の権力基盤に関する基礎的研究」  
 前川佳代(奈良女子大学) 「12世紀平泉の暮らし」 
 伊藤博幸(岩手大学平泉文化研究センター) 「日本国内における「平泉寺」について」
詳細情報 第15回平泉文化フォーラム|古都平泉の文化遺産(岩手県教育委員会平泉遺跡群調査事務所)
公開講座「よみがえる東北文化」
日時:平成26年12月6日(土)13:00~16:00
受講料:無料 定員:200名(先着順といたします。)
申込方法:受講申込書によりFAXまたはEメールにてお申し込みください。
主催:山形大学
 第一部 講 演
 「瑞巌寺・雄島の考古学的知見」
  荒木 志伸 (山形大学基盤教育院 准教授)
 「雄島の板碑」
  新野 一浩 (瑞巌寺 宝物館学芸員)
 「芭蕉が見た松島と文化遺産を活かした地域活性化事業の取り組みについて」
  森田 義史 (松島町 教育委員会生涯学習班)
 第二部 パネルディスカッション
 テーマ:「よみがえる東北文化」
 〈パネリスト〉
  ・新野 一浩 (瑞巌寺 宝物館学芸員)
  ・森田 義史 (松島町 教育委員会生涯学習班)
  ・荒木 志伸 (山形大学基盤教育院 准教授)
  ・佐藤 琴 (山形大学基盤教育院 講師)
 〈コーディネーター〉
  ・山本 陽史 (山形大学基盤教育院 教授)
詳細情報  公開講座「よみがえる東北文化」のご案内(12/6)|山形大学
第67回蝦夷研究会
1 日時:2014年12月20日(土)13時30分~17時
2  会場:岩手大学 学生センターA棟1階 G19講義室 (盛岡市上田3丁目18-34)
3  発表:村田晃一氏(宮城県教育委員会)「円福寺の伽藍」(瑞巌寺の前身)
      窪田大介氏(雫石高等学校)「出羽国定額寺試論」
兵庫県立考古博物館「阪神・淡路大震災20周年講演会」
第1回 「災害と考古学─震災20 年を振り返って」
 日時:平成27(2015)年1 月17 日(土)13:30~15:00
 講師:禰宜田 佳男(文化庁記念物課主任文化財調査員)
 場所:兵庫県立考古博物館 講堂
第2回 「震災と遺跡」
 日時:平成27(2015)年1 月24 日(土)13:30~15:00
 講師:渡辺 伸行(神戸市立上野児童館館長)
 聞き手:山本 誠(当館学芸員)
第3回 「自然災害の歴史から学ぶ防災・減災対策とその教育」
 日時:平成27(2015)年1 月31 日(土)13:30~15:00
 講師:森永 速男(兵庫県立大学防災教育センター教授)
第4回 「東日本大震災と貞観地震に学ぶ―大地動乱の時代に再突入―」
 日時:平成27(2015)年2月7日(土)13:30~15:00
 講師:柳澤 和明(東北歴史博物館上席主任研究員)
会場:兵庫県立考古博物館 講堂
当日受付 定員120 名 無料 ※整理券配布は13:00 から
詳細情報 兵庫県立考古博物館
シンポジウム「災害史を研究し続けること、史料を保全し続けること
-新潟地震50年・中越地震10年-」
日時 2014年12月6日(土) 13時30分~17時50分(受付開始 13時)
会場 新潟大学総合教育研究棟1F大会議室
主催 新潟大学災害・復興科学研究所 危機管理・災害復興分野
次第
第1部 史料保全と被災地 13時30分~14時40分
吉原大志(阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター)
 「阪神・淡路大震災 震災資料の20年」
山崎麻里子(長岡震災アーカイブセンターきおくみらい)
 「中越メモリアル回廊の取り組みー地域と共に残し・伝えるー」
五十嵐聡江(葛飾区郷土と天文の博物館)
 「被災者に寄り添う復興支援と文化遺産の活用
  ー岩手県山田町山田史談会との交流から考えるー」
第2部 災害史研究の意義 15時~16時
吉田律人(横浜開港資料館)
 「関東大震災90周年の成果と課題
  ー横浜市の博物館及び文書館の視点からー」
中村 元(新潟大学災害・復興科学研究所)
 「新潟地震から考える日本近現代史研究と災害史研究」
田嶋悠佑(新潟市歴史博物館)
 「新潟地震を研究することー新潟地震展を担当してー」
パネル・ディスカッション 16時20分~17時50分
司会:矢田俊文(新潟大学災害・復興科学研究所)、報告者
詳細情報 新潟大学 災害・復興科学研究所

【案内チラシ】(PDFファイル、877KB)
市民公開講座 中越大震災10周年事業
新潟県中越大震災シンポジウム
開催日程・会場
2014(平成26)年11月15日(土) 十日町クロステン
2014(平成26)年11月16日(日) 十日町サンクロス
2014(平成26)年12月6日(土) 小千谷市市民会館
2014(平成26)年12月7日(日) 小千谷市サンプラザ
詳細情報 新潟大学 災害・復興科学研究所

【案内チラシ】(PDFファイル、1.9MB)
第IX期うきたむ学講座
特集「歴史・民俗・生物(いきもの)から置賜を読み解く」 PartIII
開催案内(PDF形式、171KB)
開催日:平成27年1月18日 ・ 2月15日 ・ 3月1日(日曜日) 全3回(要参加申し込み)
会場:山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館
第1回講座 平成27年1月18日(日) 午後1時~4時
 講話①「陸奥国の官衙を赤井遺跡・矢本横穴墓群からみる」
     東松島市教育委員会 佐藤敏幸 氏
 講話②「花粉からみた縄文時代の人為生態系と植物資源利用」
     古代の森研究舎 吉川昌伸 氏
第2回講座 平成27年2月15日(日) 午後1時~4時
 講話③「米沢盆地の横穴式古墳成立過程を考える」
     米沢市教育委員会 佐藤智幸 氏
 講話④「近代の教育活動としての育英事業」
     山形県立米沢女子短大 布施賢治 氏
第3回講座 平成27年3月1日(日) 午前10時20分~午後4時30分
 開催行事 吉田 歓 氏 10:20~10:30
 「主旨説明と米沢盆地の石材流通の概要」
     うきたむ風土記の丘考古資料館 秦昭繁 氏 10:30~10:50
 「関東地方の資源開発とその利用」
     埼玉県立歴史と民俗の博物館 栗島義明 氏 10:50~12:10
 「秋田地域の石器・石材流通の実態」
     秋田県立博物館 吉川耕太郎 氏 13:10~14:30
 「石器・アスファルトなどの分布から流通と集団関係を考える」
     元文化庁 岡村道雄 氏 14:50~16:10
 質疑応答 16:10~16:30
問い合わせ・受講申し込み
 (事務局) 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館
     Tel:0238-52-2585 Fax:0238-52-4665
日本史研究会12月例会「変体仮名の成立とその集約」
開催案内(PDF形式、234KB)
日時 2014年12月13日(土) 11時~17時
場所 京都教育大学 藤森学舎 共通講義棟F16講義室
報告者 矢田勉氏(国語学・大阪大学)
      「蓄蔵される記号としての文字史から消費される記号としての文字史へ
       ―仮名墨書土器の発見と文字史観の再検討―」
     山田 健三 氏 (国語学・信州大学)
      「「成立期の仮名」をめぐる日本語書記システム史上の諸問題」
     吉崎 伸 氏 (考古学・京都市埋蔵文化財研究所)
      「堀河院出土の「いろは歌」墨書土器」
     新名 強 氏 (考古学・斎宮歴史博物館)
      「斎宮跡出土の仮名墨書土器」
     丸川 義広 氏 (考古学・京都市考古資料館)
      「藤原良相邸出土の仮名墨書土器について」
コメント 鈴木 景二 氏(日本古代史・富山大学)
第8回文化財における伝統技術及び材料に関する研究会
日光東照宮陽明門西壁面唐油蒔絵の調査と修理
開催案内(PDF形式、120KB)
日時 平成26年12月18日(木)13:10~17:20
場所 東京文化財研究所地下セミナー室
    (1)13:20~14:00日光東照宮陽明門における塗装彩色修理の概要
               (公財)日光社寺文化財保存会浅尾和年
    (2)14:00~14:30唐油蒔絵のX線透過撮影による画像調査
               東京文化財研究所犬塚将英
    (3)14:30~15:00唐油蒔絵の塗料を構成する成分調査
               明治大学理工学部本多貴之
    (4)15:15~15:45唐油蒔絵の顔料・塗膜構造調査
               東京文化財研究所北野信彦
    (5)15:45~16:15唐油蒔絵の修理
               油彩画修理技術者中右恵理子
平成26年度岩手県文化振興事業団プレゼンツ文化・芸術が集うとき in 野田村
Nature&Culture -自然・文化-  合同展-平成26年度岩手県立博物館移動展・第35回埋蔵文化財展-
日時 平成26年10月30日(木)~11月2日(日)
     10:00~16:00(最終日のみ9:00~15:00)
会場 岩手県九戸郡 野田村立体育館  入場無料
主催 公益財団法人 岩手県文化振興事業団
岩手県立埋蔵文化財センター
第35回埋蔵文化財展「野田村を掘る!」

 縄文時代の平清水Ⅱ遺跡、古墳時代末の蒲沢遺跡、室町時代の伏津館跡について、発掘調査の成果をもとに展示します。
平成26年度岩手県立博物館移動展
 岩手県立博物館の地質・考古・歴史・民俗・生物の5部門から、野田村及び周辺地域に関係する貴重な収蔵資料を公開します。
展示解説会
 11月2日(日) 12:30~、14:00~
中平遺跡見学会(野田村大平野)
 11月1日(土)10:30~ (連絡先:080-2820-1514)

【案内チラシ】(PDFファイル、861KB)
シンポジウム「古代秋田に集った人々-古代交流の結節点・秋田-」
日時 平成26年10月12日(日)・13日(月)
会場 秋田市文化会館小ホール(1日目シンポジウム)・史跡秋田城跡(2日目交流イベント)
1日目 10月12日(日) シンポジウム 
 人間文化研究機構理事・平川南氏による基調講演「古代交流の結節点・秋田」のほか、考古学および歴史学の視点から秋田と繋がりがあった北海道・北陸・関東・奈良(平城京)などとの交流実態に迫る発表報告とパネルディスカッションを行います。
2日目 10月13日(月) 交流イベント
 各地域の遺跡ボランティアガイドによる交流イベントを、最北の古代城柵であった秋田城跡の史跡公園で開催します。特設ステージでの遺跡紹介や遺跡マスコットキャラクター(奈良県のせんとくん、秋田城跡の秋麻呂くん、新潟のわし麻呂くんなど)とのふれあいコーナーなどのほか、高清水小学校児童による踊りと太鼓演奏、フリーマーケットなどを行う「東門ふれあいデー」も同時開催します。
詳細については国民文化祭・あきた2014WEBサイトをご覧ください。
2014年度東北史学会大会
日時 平成26年10月4日(土)・5日(日)
会場 福島大学
発表の内容・スケジュールについては東北史学会WEBサイトをご覧ください。
東国古代遺跡研究会・長野県考古学会 平成26年度研究会・大会
「長野県神坂峠遺跡とその周辺」
期日:平成26年11月15日(土)・16日(日)
会場:阿智村中央公民館
主催:東国古代遺跡研究会
共催:長野県考古学会
後援:阿智村・阿智村教育委員会

※日本列島の東国と西国の境の古代「伊那郡」「恵那郡」を明らかにします。

申し込みははがきかメールで!(詳細は添付案内をご覧下さい。)
問い合わせ 国士舘大学考古学研究室(03-5481-3248)

【案内チラシ】(PDFファイル、348KB)
第66回蝦夷研究会「海に生きた古代三陸の蝦夷」シンポジウム
古代三陸の蝦夷は、1299年前の715年に須賀君古麻比留が昆布を陸奥国府に貢納した記事にみられるように、海を生活の糧としていた。海は魚介類の豊富な食糧資源であると同時に海産物や鉄素材などの海上輸送の場でもあった。また、古代国家は三陸の豊富な資源を獲得するため、さまざまな支配を及ぼそうとした。三陸南部の気仙には城柵が造られ、頻繁な交易が行われていたことが近年明らかになってきており、北部の閉伊にも大きな影響を及ぼそうとした。古麻比留の登場はその一例である。今回のシンポジウムは、海に生きた古代三陸の人々の生業や気仙や閉伊と国家の関係に迫ることにより、古代蝦夷の実相を明らかにしようとするものである。さらに、平成大津波からの復興には文化力、その中でも歴史の力が三陸に大きな活力を与えることができるものであり、宮古市教育委員会及び関連市町教育委員会並びに蝦夷研究会ではその一環として三陸をテーマに研究会を開催するものである。
【案内チラシ】(PDFファイル、131KB)
日程 2014年9月20日(土) 午後1時~5時
会場 道の駅・みなとオアシスみやこ シートピアなあど
    岩手県宮古市臨港通1-20  TEL/FAX 0193-71-3100
主催 宮古市教育委員会・蝦夷研究会
発表内容(予定)
 佐藤敏幸氏(東松島市教育委員会)「律令国家成立前後の三陸沿岸交流―古代牡鹿地域と海道の蝦夷」
 高橋憲太郎氏(宮古市教育委員会)「岩手県沿岸部の古代貝塚について」
 樋口知志氏(岩手大学)「律令国家と閉伊・気仙」
 シンポジウム  司会 竹下將男氏(宮古市教委)
問い合わせ先
 宮古市教育委員会文化課 TEL:0193-68-9122  FAX:0193-72-2176
 岩手大学 人文社会科学部 日本史研究室 higuchi(a)iwate-u.ac.jp<(a)を@に置き換えてください>
払田柵跡調査40周年記念企画展「払田柵跡-巨大城柵の実像に迫る-」
会期 平成26年9月1日(月)~平成27年3月1日(日)
会場 秋田県埋蔵文化財センター特別展示室
詳細は秋田県埋蔵文化財センターWEBサイトでご確認ください。
払田柵跡調査40周年記念講演会
 昭和6年に秋田県第1号の国指定史跡となった払田柵跡は、昭和49年、現地に払田柵跡調査事務所が設置され、同年から発掘調査が開始されました。本年度は調査開始40周年の節目にあたることを記念して、長らく払田柵跡の指導いただいている新野直吉氏、岡田茂弘氏をお招きして「払田柵跡」の歴史的な位置づけなどについて御講演をいただくことにいたしました
期日  平成26年9月7日(日)13:30~16:00(13:00開場)
会場  大仙市仙北ふれあい文化センター
内容 記念講演「払田柵跡とともに60年」
      講師 秋田大学名誉教授 新野直吉 氏
    記念講演「東北の古代城柵と払田柵跡」
      講師 国立歴史民俗博物館名誉教授 岡田茂弘氏
詳細は【案内チラシ】および秋田県埋蔵文化財センターWEBサイトでご確認ください。

【案内チラシ】(PDFファイル、1.1MB)
第50回古代山城研究会
「城柵と山城-古代国家の東西軍事施設の実像」
(1)2014年9月6日(土) 九州歴史資料館(共催)
(2)2014年9月7日(日) 太宰府市文化ふれあい館
主旨 古代国家の軍事施設である東北城柵と西日本の古代山城について、最新の調査成果に基づいて、その実像をご紹介します。
第1日(会場:九州歴史資料館・研修室)
 古川一明(東北歴史博物館)「宮城県の古代城柵」
 赤司善彦(福岡県教育庁)「九州の古代山城」
 西野 修(矢巾町教育委員会)「岩手県の古代城柵」
第2日(会場:太宰府市文化ふれあい館・実習室)
 松尾洋平(古代山城研究会)「中・四国の古代山城」
 伊藤武士(秋田市教育委員会)「秋田県の古代城柵」
詳細は【案内チラシ】でご確認ください。

【案内チラシ】(PDFファイル、265KB)
岩手考古学会第46回研究大会(野田大会)「北三陸の蝦夷・蕨手刀」
日時 平成26年7月26日(土) 13: 00~17 :30    案内チラシ(PDF形式、2.34MB)
会場 野田村生涯学習センター(岩手県九戸郡野田村大字野田20-36-5)
開催趣旨 平成25年、野田村平清水E遺跡の復興関連発掘調査で蕨手刀が出土。この蕨手刀を基軸にして、北三陸の蝦夷世界蕨手刀について検討をおこないます。岩手県域の報告に加え、岩手県の範囲を超えた北方世界も視野に入れ、北海道、青森県を研究フィールドとする岩手考古学会会員からも報告をおこなう構成です。報告者には、野田村出身・ゆかりの岩手考古学会会員を多数擁しました。

福島県考古学会第56回大会「双葉郡の歴史再発見!!」

日時 平成26年7月5日(土)・6日(日)    案内チラシ(PDF形式、717KB)
会場 郡山市労働福祉会館(郡山市虎丸町7番7号) 入場無料
開催趣旨 福島県考古学会は、福島県内の研究者並びに歴史愛好家約180名で組織される学会です。例年、講演や県内で行われる遺跡の発掘調査成果の報告会を中心とした大会を開催しておりますが、この度、避難生活の続く双葉郡の歴史を改めて見つめなおす契機となることを目標に「双葉郡の歴史再発見!!」と題した講演会等を開催することとしました。ついては、避難されている双葉郡の皆様にも「ふるさと」を見つめなおす機会としてぜひ、ご参加をお願いいたします。
(1日目) 7/5(土) 郡山市労働福祉会館大ホール
12:00 受付
13:00 開会
13:10 趣旨説明
13:20 講演1 演題「双葉郡の考古学」
          講師 玉川一郎(福島県考古学会長)
15:00 講演2 演題「磐城山(いわきさん)と許奴見(こぬみ)の浜-楢葉・標葉の地名と万葉歌-」
          講師 鈴木啓(福島県考古学会顧問)
16:10 報告 題名「双葉郡の震災後の資料の取扱いと活用について」
          報告者 三瓶秀文(富岡町教育委員会)
16:40 質疑応答
17:00 解散
(2日目) 7/6(日) 郡山市労働福祉会館中ホール
9:00 受付
9:20 総会
10:10 遺跡報告会・意見交換(1) 各20分
     1.専称寺境域(いわき市) 近世
     2.家西遺跡(喜多方市) 古墳
     3.中才遺跡(南相馬市) 縄文
11:20 遺跡報告会・意見交換(2) 各20分
     1.郡山遺跡(会津若松市) 古代
     2.南狼沢A遺跡(新地町) 古代・中世
11:50 閉会のことば
※遺跡報告会については発表順序・内容・発表者等を変更することもあります。
主催 福島県考古学会
後援 浪江町教育委員会・双葉町教育委員会・大熊町教育委員会・富岡町教育委員会・
    楢葉町教育委員会・広野町教育委員会・葛尾村教育委員会・川内村教育委員会

東町遺跡・上渋佐原田遺跡の発掘調査現地公開
(東日本大震災復興に伴う防災集団移転促進事業関連調査)

日時 平成26年6月21日(土) 午前10:00~午後3:00    開催要項・会場地図(PDF形式1.51MB)
    当日は通常の発掘調査作業を行っておりますので、ご都合の良い時間に現地にお越しください。
    ※雨天の場合 平成26年6月22日(日)に延期
会場 東町遺跡(南相馬市原町区東町三丁目)
    上渋佐原田遺跡(南相馬市原町区上渋佐字原田地内) (別添地図を参照)
内容 縄文時代中期の複式炉を伴う住居跡約30軒、平安時代の掘立柱建物跡15棟以上など。
問い合わせ先
 南相馬市教育委員会文化財課 TEL:0244-24-5284  当日連絡先 携帯電話:080‐8219‐2022
調査成果の概要
・東町遺跡 縄文時代中期の複式炉を伴う竪穴住居跡約30軒と平安時代の竪穴住居や掘立柱建物跡が調査されています。竪穴住居内に敷設された複式炉には土器が埋設されています。
・上渋佐原田遺跡 15棟以上の平安時代の掘立柱建物跡や竪穴住居跡、平安時代以前の耕作遺構の調査を実施しています。掘立柱建物は敷地を重複して造営されています。
その他
・現地公開当日の駐車場には限りがありますので、乗り合わせ等でご来場ください。
・当日は運動靴等、動きやすい服装でお越しください。

岩手考古学会 第46回研究大会(野田大会) 「北三陸の蝦夷・蕨手刀」

日時 平成26年7月26日(土) 13:00~17:30 
会場 野田村生涯学習センター(岩手県九戸郡野田村大字野田20-36-5)
共催 野田村教育委員会
内容 平成25年、野田村平清水Ⅲ遺跡の復興関連発掘調査で蕨手刀が出土。この蕨手刀を基軸にして、北三陸の蝦夷世界、蕨手刀について検討をおこないます。岩手県域の報告に加え、岩手県の範囲を超えた北方世界も視野に入れ、北海道、青森県を研究フィールドとする岩手考古学会会員からも報告をおこなう構成です。報告者には、野田村出身・ゆかりの岩手考古学会会員を多数擁しました。
日程
岩手考古学会総会 12:40~
1 基調報告 「蕨手刀概論」 西沢 正晴会員(公財岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター)
  13:00~13:30
2 報告1  「平清水Ⅲ遺跡と蕨手刀」 井上 雅孝会員(野田村教育委員会)
  13:30~14:00
3 報告2  「上新山遺跡と蕨手刀」 十和田育美会員(旧姓桜庭 野田村出身) 
  14:00~14:30
4 報告3  「久慈市の遺跡 古墳の可能性の場所」千葉啓蔵会員(久慈市教育委員会) 
  14:30~15:00
5 報告4  「三陸沿岸北部の製塩関連遺物出土遺跡について」千田政博会員(洋野町教育委員会)
  15:00~15:20
6 報告5  「糠部沿岸部の7~8世紀土器と集落」宇部 則保会員(八戸市是川縄文館)
  15:30~16:00
7 報告6  「糠部沿岸部の古墳 蕨手刀」小谷地 肇会員 (おいらせ町教育委員会) 
  16:00~16:30
8 報告7  「北海道の末期古墳と蕨手刀」鈴木琢也会員(北海道開拓記念館)
  16:30~17:00
9 まとめ  司会 羽柴 直人会員(岩手県立博物館)
  17:00~17:30
会員外、一般の方の聴講も大歓迎です。要資料代500円(予定価格)
問い合わせ先 岩手考古学会事務局(020-0102盛岡市上田字松屋敷34 岩手県立博物館内)
電話 019-661-2831 Fax 019-665-1214
日本考古学協会2014年度総会
日時:2014年5月17日(土)、18日(日)
会場:日本大学文理学部キャンパス(東京都世田谷区)
セッション1 「近世考古学の展望」
セッション2 「日本海沿岸の縄文時代人 富山県小竹貝塚を中心に」
セッション3 「前方後円墳体制周縁地域における国家形成 善光寺平の場合」
セッション4 「東日本大震災の復興調査の進捗状況と課題」
セッション5 「小・中学校段階における歴史学習と考古学の役割
         日本列島における旧石器時代の取り扱いについて考える」
図書交換会 日本大学文理学部百周年記念館ニューアリーナ(10:00~15:30)
>>>詳細情報(日本考古学協会)

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