宮城県考古学会は、宮城県を中心とする考古学の調査研究の発展と普及を図り、会員相互の親睦を深めることを目的として1998年に設立されました。年1回の総会・研究発表会、宮城県遺跡調査成果発表会の開催と、会誌『宮城考古学』の刊行、年3回の「連絡紙」の発行のほか、各研究部会が活動しています。
このホームページでは、会員および考古学研究者・愛好者の皆さまへ宮城県の考古学情報と宮城県考古学会からのお知らせを提供します。
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<お知らせ>2024年度 研究発表会の開催について |
2024年度研究発表会を下記の要領で開催します。
特集テーマ:「南東北の縄文時代の漆文化を考える」
日時:2024年5月18日(土)
午前11時~午後4時45分(受付開始 10:30)
会場:東北大学川内キャンパス
文科系総合研究棟経済学部第2講義室
(仙台市青葉区川内27-1 川内南キャンパス)
※一般車の駐車場利用不可のため、公共交通機関をご利用ください(地下鉄東西線川内駅、国際センター駅より徒歩約10分)
※参加方法:参加申込み不要・参加無料 《主催》宮城県考古学会
《共催》東北大学大学院文学研究科
宮城県教育委員会
仙台市教育委員会
>>>詳細情報 |
<研究部会>活動報告:第45回例会 |
2024年2月17日(土)に第45回例会を開催しました。今回は、白石市教育委員会・東北大学考古学研究室のご協力のもと、宮城県白石市高萩A遺跡で出土した細石刃関連資料の検討を行いました。 >>>詳細情報 |
<研究部会>縄文部会第35回例会開催報告 |
2024(令和5)年1月14日(日)午前11時より山元町歴史民俗資料館にて第35回例会を開催しました。参加者は6名でした。本例会では、来年度例会の計画について打ち合わせを行ったほか、山元町内出土遺物(中島貝塚、谷原遺跡、北経塚遺跡、中筋遺跡)に関する検討を行いました。 >>>詳細情報 |
<開催報告>令和5年度 宮城県遺跡調査成果発表会を開催しました |
令和5年度宮城県遺跡調査成果発表会は令和5年12月10日(土)に、宮城県教育委員会、山元町教育委員会、宮城県史跡整備市町村協議会の共催を得て、下記の日程で山元町中央公民館大ホールにおいて開催されました。多くの皆様にご参加をいただき、ありがとうございました。>>>詳細情報 |
<お知らせ>2024年度総会・研究発表会の研究発表・ポスターセッションの募集について |
2024 年度宮城県考古学会総会・研究発表会は2024年5月18日(土)に開催予定です(会場未定)。
研究発表会での会員の皆様の研究発表とポスターセッションについて募集いたします。発表希望者は2024年2月末日まで申し込みください。>>>詳細情報 |
<お知らせ>普及委員会委員の募集について |
普及委員会では、現在、次期委員を募集しています。委員を希望される方は、2024年2月末日までに下記まで申し込みください。>>>詳細情報 |
<お知らせ>連絡紙第89号を発送しました |
会員の皆様へ11月19日付で発送しました。1週間程度経過しても届かない方、送付先住所等に変更のあった方は事務局あてご連絡ください。>>>連絡紙WEB版 |
<お知らせ>宮城県考古学会主催 地域展示「復興と発掘調査」を開催しました〔報告〕 |
●会場1 旧観慶丸商店(石巻市) 〇報告 「復興と発掘調査」はじまる
●会場2 リアスアーク美術館(気仙沼市) 〇報告 縄文貝塚・中世館跡を中心に
●会場3 東北学院大学博物館(仙台市青葉区) 〇報告 日本考古学協会宮城大会と連携
●会場4 山元町歴史民俗資料館(亘理郡山元町) 〇報告 横穴墓群・製鉄関連遺跡を中心に
>>>詳細情報 |
<図書頒布> 『宮城考古学』 第25号を刊行しました |
A4判 200頁 頒価2,500円(送料別) >>>目次詳細 >>>購入方法 |
特集 2022年度研究発表会「新たにわかった!宮城の縄文時代」を終えて(田村正樹・菅原哲文・本間 宏)/論文/賽ノ窪27号墳の再検討(佐藤 渉)/東北地方出土の馬具の研究(上)―宮城県・岩手県出土例を中心に―(宮代栄一)/陸奥国中部における古代の館と有力者居宅(2)(村田晃一)/鳴瀬川上流域の中世城館Ⅲ―小野田地区、色麻地区―(佐藤信行・山口義了・千葉 康)/多賀城跡政庁以南の変遷―地形、造営基準による検討―(村上裕次)/多賀城跡出土の外来系土器(高橋 透)/研究ノート/東北地方における縄文時代中期中空土偶の系統―宮城県石巻市南境貝塚から―(相原淳一)/宮城県地域における縄文時代の黒曜石利用―大崎平野北縁部の遺跡群から出土した黒曜石製石器の石材産地推定―(小野章太郎・青木要祐・佐々木繁喜)/9世紀における東北地方南部の窯業生産―宮城県村田町三本楢窯跡の資料をもとに―(椿野智之・舘内魁生)/資料紹介/白石の板碑(石黒伸一朗)/岩沼市小川地区で発見された太型蛤刃石斧について(太田昭夫・熊谷 篤・武田裕光)/惜別/志間泰治先生のご逝去を偲んで(岩見和泰)/活動報告/2022年度宮城県考古学会活動報告(佐藤敏幸)/東日本大震災復興調査成果活用実行委員会活動報告(妹尾一樹)/普及委員会活動報告(佐藤好一)/宮城旧石器研究会(旧石器部会)活動報告(熊谷亮介)/縄文部会活動報告(菅野智則)/中近世部会活動報告(森田義史)/阿武隈水系研究会活動報告(相原淳一) |
<開催報告>令和5年度 総会・研究発表会 |
令和5年度総会・研究発表会は2023年5月20日(土)、松島町教育委員会、宮城県教育委員会との共催により、松島町文化観光交流館アトレ・るHALLで開催しました。総会は4件の議案について可決承認され、3件の報告事項がありました。研究発表会は多くの皆様のご参加のもと、一般研究発表および特集「宮城の中近世考古学の可能性」として開催し、一般研究発表は2件、特集は趣旨説明と口頭発表5件、特集総括が行なわれました。>>>詳細情報 |
<お知らせ>学会組織など - 特別委員会、研究部会の紹介 |
特別委員会、研究部会についての紹介を掲載しました。 |
<開催報告>令和4年度宮城県遺跡調査成果発表会 |
令和4年度宮城県遺跡調査成果発表会は令和4年12月10日(土)、宮城県教育委員会、栗原市教育委員会、宮城県史跡整備市町村協議会との共催により、栗原文化会館2階研修室で開催しました。多くの皆様のご参加のもと、口頭発表9件・資料発表10件、遺物展示7件が行なわれました。>>>詳細情報 |
<お知らせ>会誌『宮城考古学』投稿案内の改訂について |
会誌『宮城考古学』の投稿案内を改訂し、論文の規定ページ数を18ページから22ページに引き上げることとしました。また、投稿申込み用のフォームを作成しましたので、執筆を希望される方は投稿案内の内容をご承知いただき、規定ページ数に沿った投稿をお願いいたします。>>>投稿案内 |
宮城県の考古学情報 |
>>>詳細情報 |
多賀城市埋蔵文化財調査センター「多賀城碑国宝指定記念講演会」 |
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5月25日(土) 多賀城市民会館小ホール(多賀城市文化センター内) |
松島れきし再発見講座Lesson8―西の浜貝塚出土の動物遺存体― |
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5月18日(土) 松島町石田沢防災センター |
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