ホーム
 
 学会組織など
  役員・事務局
  特別委員会
  研究部会
  会則・細則
 
 学会事業・活動
  総会・研究発表会
  遺跡調査成果発表会
  研究部会
 
 刊行物
  会誌『宮城考古学』
  遺跡発表会要旨集
  その他の刊行物
  図書頒布案内
 
 学会からのお知らせ
 連絡紙WEB版
 
 入会案内
 投稿案内
 
 宮城県の考古学情報
 全国の考古学情報
 オンライン考古学情報
 専門職員採用情報
 
 リンク
  みやぎ文化財チャンネル
  全国遺跡報告総覧
  宮城県内の文化財
博物館
大学・研究機関
  考古学関係の学会
 
 お問い合わせ
 著作権・免責事項など
  ©2012- 宮城県考古学会
宮城県考古学会全国の考古学情報 > 2018年度

 全国の考古学情報ー2018年度

第84回 蝦夷研究会
日時 2019年3月16日(土)午後1時30分から5時30分まで
会場 岩手大学 教育学部棟(総合教育研究棟・教育系)E27講義室(2階、玄関を入って左折)
    (盛岡市上田3丁目18-34)
発表 船木義勝氏(秋田県)「古代秋田城と胡桃館遺跡」
     相澤秀太郎氏(東北歴史博物館)「阿倍比羅夫北征考―北征の目的と意義をめぐって―」
◎次回以降は2019年6月15日、9月21日、12月21日(土)に開催予定です。
  発表希望の方は下記までご連絡ください。
※連絡先  020-8550 盛岡市上田3-18-34 岩手大学 人文社会科学部 日本史研究室
        higuchi(a)iwate-u.ac.jp [(a)を@に置き換えてください]
第16回 土偶研究会 山形大会
テーマ「国宝土偶 東北北海道からの視点―中期中葉~後葉―」
日時 2019年3月9日(土)・10日(日) 開催要項(PDF形式210KB)
会場 9日:山形県立博物館・10日:山形県埋蔵文化財センター
開催趣旨 土偶研究会は、山形県を会場として、西ノ前遺跡から出土した国宝土偶を中心に、国宝土偶が作られた時期を北海道・東北地方から出土した土偶を広範囲に比較・検討し、国宝土偶について討論したいと思います。
日程
3月9日(土) 13時~16時30分  会場:山形県立博物館
 研究報告
  「西ノ前型土偶」と「続西ノ前型土偶」
   ―米沢市台ノ上遺跡出土土偶を通してー            阿部明彦
  「西ノ前型土偶」を共用した縄文時代中期の地域社会について  小林圭一
 各地域からのコメント
  北海道からのコメント 北海道縄文時代中期の土偶       阿部明義
  青森県からのコメント 縄文時代中期中葉~後葉        成田滋彦
  岩手県からのコメント 岩手県における縄文時代中期中葉の土偶 金子昭彦
  秋田県からのコメント 秋田県における縄文時代中期の土偶   榎本剛治
  宮城県からのコメント 縄文時代中期前葉~後葉        佐々木竜郎
  福島県からのコメント 西ノ前系列と石生前系列の土偶     中野幸大
 全体討論
3月10日(日) 9時~  会場:山形県埋蔵文化財センター
 研究報告
  東北中部の縄文時代後・晩期の土偶について          小林圭一
  上竹野遺跡出土の弥生時代土偶                菅原哲文
 道府県土偶報告
 遺物実見
『金井東裏遺跡―古墳時代編―』の報告書の刊行と頒布について
 平成24年度より発掘調査を開始し、「甲を着た古墳人」の出土で全国的な注目をあつめた「金井東裏遺跡」の古墳時代編が3月末に刊行いたします。本報告書は総頁2,236頁(付図別)、5分冊、観察表編以外はフルカラー刷りという大冊になっています。また、内容も検出した遺構や出土遺物の報告だけでなく、昨年度に群馬県教育委員会から刊行した『金井東裏遺跡―甲着装人骨等詳細調査報告書―』の理化学的分析報告は再録(一部加筆有り)しております。
 本報告書については資料整理時より多くの方々から頒布に関する問い合わせがあったことから、印刷前に予約を受けることにいたしました。なお、一般配布については予約を受注した部数だけを印刷する予定ですので、この機会を逃さないようにお願いいたします。
 予約受付期間が短いのでご注意ください。
『金井東裏遺跡―古墳時代編―』の報告書の刊行と頒布について|発掘情報館だより|発掘情報館
第1回 物流・交流の考古学的研究集会
日時 2019年2月16日(土)、2月17日(日) 開催要項(PDF形式151KB)
会場 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館
    山形県東置賜郡高畠町大字安久津2117 TEL: 0238-52-2585
参加費 1000 円(予定)、資料代等として
プログラム
1日目(2月16日(土))
研究表会
 13:00~13:30 受付
 13:30~13:40 開会挨拶、連絡等
 13:40~14:20 基調報告 岡村道雄 物流・交流の考古学的研究のこれから
 14:20~14:40 研究報告 沢田 敦 アスファルト研究会の成果と今後の課題
 14:40~15:00 休憩
 15:00~15:00 研究報告 秦 昭繁 珪質頁岩の資源環境の特徴
 15:30~16:00 研究報告 菅原哲文 最上川流域の複式炉
 16:00~16:30 研究報告 福井淳一 弥生・続縄文の漁撈具にみる交流
 16:30~17:00 研究報告 小林 克 続縄紋文化期の交流
 18:30~ 懇親会(米沢駅前周辺)
2日目(2月17日(日))
 9:00~11:00 資料見学会(山形県埋蔵文化財センター資料の見学)、
 11:00~12:00 討論 物流・交流の考古学的研究の課題・展望、今後の会の方向について
 12:00 閉会
宿泊は各自で予約願います。米沢市内(駅前)のホテルが便利です。
※懇親会会場は米沢市内を予定しています。
申し込み先: 沢田 敦(公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団)
        TEL 0250-25-3981 ※メール等は添付要項PDFをご覧ください。
福島大学考古学研究室 第3回公開シンポジウム
古墳分布北縁地域の実態と交流
日時 2019年2月23日(土)10時15分~17時
会場 福島県郡山市 市民交流プラザ 大会議室
    ※事前申し込み不要(入場無料・定員160名)
開催趣旨 古墳分布北縁地域にあたる東北南部には数多くの古墳時代遺跡と墳墓が分布します。しかし、未調査・未報告の遺跡が多く、ここを拠点に活動した首長層の動向には不明な点が少なくありませんでした。このため、福島大学行政政策学類考古学研究室は、研究プロジェクト「古墳分布北縁地域における地域間交流解明のための実証的研究」を計画し、2016年から3カ年計画で研究を進めてきました。 本シンポジウムは、プロジェクトの総括として研究成果を報告し、古墳分布北縁地域の実態とそこで行われた各種交流の特質を浮き彫りにすることを目的として実施するものです。
日程
10:00~ 開場・受付
10:15~10:30 挨拶・趣旨説明

フライヤー(PDF形式、874KB)
10:30~11:00 「福島県中通り地域の古墳と集落」
          柳沼 賢治 (福島大学)
11:00~11:30 「古墳時代の地域社会 -仙台平野とその周辺―」
          青山 博樹 (公財福島県文化振興財団)
11:30~12:00 「古墳文化北縁地域における北関東・畿内との関係 ―家形石棺と礫槨の検討から―」
          石橋 宏 (東北大学)
(休憩)
13:00~13:30 「東北地方における大型終末期群集墳の成立 ―横穴式石室の分析を通して―」
          草野 潤平 (公財山形県埋蔵文化財センター)
13:30~14:00 「北上川中流域における古墳時代中期社会の動向」
          高木 晃 (公財岩手県文化振興事業団)
14:00~14:30 「太平洋沿岸地域における関東と東北との交流」
          日高 慎 (東京学芸大学)
(休憩)
14:40~15:10 「5世紀の南東北を巡る広域関係の諸相」
          藤沢 敦 (東北大学)
15:10~15:40 「古墳分布北縁地域における交流の特質」
          菊地 芳朗 (福島大学)
(休憩)
15:50~17:00 総合討議 (報告者全員 司会:菊地芳朗)
※同会場に共催の郡山市教育委員会による展示コーナーを設け、近年調査が行われた正直21号墳など、 本シンポジウムに関わる発掘調査の成果や出土遺物を展示する予定です。
問合せ先 福島大学行政政策学類考古学研究室(菊地)
〒960-1296福島市金谷川1番地 FAX:024-548-8276
E-MAIL:fukudaikouko(a)yahoo.co.jp[(a)を@に置き換えてください]
※郵便・ファックス・電子メールでお問い合わせくださいますようお願いします。
平成30年度遺物展示・パネル展・ 埋蔵文化財講座
古代エミシ社会の南北交流を考える-古墳文化と続縄の接触-
 滝沢市には、北海道地方の続縄文時代の遺構・遺物と南東北・東海地方の古墳時代の遺物が多数出土しており、この地域は古くから南北交流の接触の場と考えられています。
 今回の展示では、滝沢市の古墳時代4~7世紀の続縄文時代と古墳時代の遺物を展示、同時期の遺跡を写真パネルにて紹介します。
日時 平成30年12月8日(土)~平成31年3月24日(日)
会場 滝沢市埋蔵文化財センター ロビー・展示室

関連講座開催のお知らせ
日時 平成30年12月16日(日) 13時00分~16時00分
会場 滝沢市埋蔵文化財センター 研修室
内容 講演I「アジアのなかの古代東北・北海道-続縄文文化をめぐる倭国と北東アジア-」 蓑島栄紀 氏(北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授)
    講演II「古代エミシ社会の南北交流-古墳文化と続縄文文化の接点」 宇部則保 氏(八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館)
     講演III「東北地方の続縄文文化そもそも“続縄
文”とは何か」 木村高 氏(青森県埋蔵文化財調査センター)
※入場無料、事前申し込み不要
(内容の詳細はPDFファイルをご覧ください)

フライヤー(PDF形式、634KB)
東北日本の旧石器文化を語る会 第32回福島大会
開催要項(PDF形式)
1 日 程 2018 年12 月15 日(土)・16 日(日)
2 会 場 郡山女子大学芸術館 (福島県郡山市開成3?25-2)
3 主 催 東北日本の旧石器文化を語る会
4 共 催 郡山女子大学短期大学部地域創成学科、日本旧石器学会、福島県考古学会
5 次 第
【1日目】12 月15 日(土)
受 付 12:30
開 会 13:00
講演1 13:10~14:00
 「旧石器時代と縄文時代をめぐるグローバルな視座」 鹿又喜隆(東北大学大学院文学研究科 准教授)
講演2 14:10~15:00
 「技術組織研究小考-研究史と展望-」 沢田 敦(公益財団法人 新潟県埋蔵文化財調査事業団)
話題提供Ⅰ 「日本旧石器時代遺跡データベース」 ※詳細は別紙1
15:10~15:40 基調講演
 「新たな“日本旧石器時代遺跡データベース”の構築に向けて」
  光石鳴巳(日本旧石器学会データベース委員長)
15:50~17:20 ワークショップ 「旧石器時代遺跡マッピング・パーティー」
資料検討会 16:00~17:20 ※ワークショップに参加されない方を対象とします。
懇親会 18:00~20:00 郡山女子大学学生食堂
【2日目】12 月16 日(日)
資料検討会 9:00~10:00 ※前日のワークショップ参加者を対象とします。
話題提供Ⅱ「東北日本における旧石器時代遺跡の調査」
10:00~10:30 「福島県笹山原遺跡No.16」(郡山女子大学短期大学部)
10:30~11:00 「青森県尻労安部洞窟」(尻労安部洞窟発掘調査団・慶應義塾大学)
11:00~11:30 「山形県角二山遺跡」(東北大学)
11:30~12:00 「新潟県田沢遺跡」(十日町市教育委員会)
閉 会 12:00
6 資料検討会への資料の持ち込みについて
   石器・石材サンプル等の持ち込みを歓迎します。
7 参加申し込み・会費等
・参加を希望される方は、12 月5日(水)までに下記あてにお申し込みください。ワークショップ及び懇親会への参加・不参加を必ず添えて下さい(別紙2「参加申込書」をご利用ください)。連絡は、できるだけE-mail でお願いします。
・ワークショップへの参加を希望される方は、事前にマニュアル及び作業用データを配布しますので、別途申し込みが必要です(申し込み先は別紙1参照)。
・参加費1,000 円、発表要旨集代1,500 円(予定)を当日受付で申し受けます。
・懇親会費は5,000 円の予定です。当日受付でお預かりします。
 【申し込み先】
  第32 回大会開催事務局 會田容弘
  住 所:福島県郡山市開成3-25-2 郡山女子大学短期大学部考古学研究室
  電 話:024-932-4848(代表)
  メール:jomonait(a)koriyama-kgc.ac.jp((a)を@に置き換えてください)
8 宿泊:斡旋は致しませんので、各自で手配をお願いします。
9 会場案内
  大会・懇親会会場:郡山女子大学(福島県郡山市開成3?25-2)
  お車でお越しの場合―東北自動車道郡山IC から約10 分。学内の駐車場が利用できます。当日の案内にしたがって所定の場所に駐車してください。
  公共交通機関でお越しの場合―JR 郡山駅前9番線バス乗り場より約30 分、「郡山女子大学」下車。
平成30年度岩手考古学会研究大会
北辺域における古墳時代前~中期の変革
開催要項(PDF形式)
会場:奥州市埋蔵文化財調査センター
日程:平成30年7月7日(土) 13:00~17:00
趣旨:古墳の北限域にあたる岩手県南部など、東北地方中部は古墳文化の北辺として認識されてきた。古墳時代前期から中期にかけては調査事例が少ないこともあり、活発な研究がなされてきていない部分でもある。しかし近年の調査動向では、宮城県栗原市入ノ沢遺跡の調査成果が注目を集めたように、古墳時代の前期~中期にかけての調査事例も散見される。そこで 今回の研究大会では、岩手県を中心に隣接する諸地域の古墳集落を中心に調査事例をふまえた検討を行い、研究成果の現状と今後の展望をはかりたい。
日程
13:00~13:10 開会・趣旨説明
13:10~14:00 溝で囲まれた前期の集落 -宮城県北部の最近の調査成果- 村上裕次(宮城県教育委員会)
14:00~14:10 質疑等 14:10~14:40 胆沢周辺の古墳時代集落 佐藤良和(奥州市埋蔵文化財センター)
14:40~15:10 胆沢周辺の古墳 朴沢志津江(奥州市教育委員会)
15:10~15:30 休憩
15:30~16:00 八戸周辺の古墳時代前~中期 小保内裕之(八戸市埋蔵文化財センター)
16:00~16:30 横手盆地の古墳時代前~中期 島田祐悦(横手市教育委員会)
16:30~16:50 宇田甕からみた古墳時代中期の遠隔地交流 井上雅孝(滝沢市埋蔵文化財センター)
16:50~17:00 コメント・閉会
申込み等
研究大会の参加は岩手考古学会会員以外も歓迎いたします。
事前申し込み不要です。当日会場にお越しください。
なお、資料代が500円(予定)となります。
問い合わせ先
岩手考古学会事務局 盛岡市上田字松屋敷34 岩手県立博物館考古学整理室内 TEL019-661-2831