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宮城県考古学会 > 学会事業・活動 > 研究部会 > これまでの阿武隈水系研究会

 研究部会

 これまでの阿武隈水系研究会

 
案内チラシ(20250511.pdf)
第17回 宮城県考古学会阿武隈水系研究会
日時 2025年5月11日(日)  13:20~
会場 白石市中央公民館 視聴覚室
主催 宮城県考古学会阿武隈水系研究会
次第
あいさつ   13時20分
研究発表(発表17分間 質疑3分間)
13時25分~
 ①宮城県白石市越河西屋敷小屋館跡
 ~最新の航空レーザ測量の成果を用いた縄張り調査~
 白石市教育委員会 松田進・宮城県考古学会 村上景亮
13時45分~
 ②相馬氏第十六代当主義胤の正室“越河御前”
 越河歴史探訪会 八島喜一
14時05分~
 ③『吾妻鏡』で読む阿津賀志山の戦い
 国見町あつかし歴史館 笠松金次
14時25分~
 ④福島県の城館 近世初頭相馬氏の本城
 井沼千秋
14時45分~
 ⑤天正日記と野臥(のぶし)の山里‐「伊達天正日記」に残る白石小原地区の謎‐
 齋藤博俊
15時05~15分〈 休 憩 〉
15時15分~
 ⑥大河原の石碑
 大河原町 遠藤慎一
15時35分~
 ⑦白石地名考-石に託された物語‐
 大蔵山石文化研究所 山田政博
15時55分~
 ⑧城下町白石 水物語
 白石水路研究会 佐藤充・立田基生・服部和憲
16時15分~
 ⑨中学校社会科に見る単元「身近な地域の歴史」の教材開発
 水稲に必要な水利に関する歴史的事例を生かした選択的カリキュラムの構想
 東北福祉大学教育学部 大脇賢次
16時35分~
 ⑩私達の郷土を走っていた幻のSL ―仙南温泉軌道―
 大河原町自作教材制作グループ 佐藤富雄
(紙上報告①)
 (11)宮城県南部の蛇像
 石黒伸一朗
(紙上報告②)
 (12)ペルー移民117年の軌跡
 -『Miyagi, Centenario de la Inmigración de Miyagi al Perú(1908-2008)
 35 Aniversario de Perú Miyagi Kenjinkai(1973-2008)』を中心に―
 ペルー国立シカン博物館 相原淳一
16時55分 閉会

※2025年5月11日(日)13時開場 13時20分研究会
 白石市中央公民館(0224-26-2453)視聴覚室(白石市寺屋敷26-6,JR白石駅から徒歩5分
 研究発表(発表17分+質疑3分)
※募集先着50名様(どなたでも 要申し込み) 参加費500円(会場費・資料代)
※資料はフルカラーの発表予稿集(PDF)とモノクロの発表要旨集(紙)があります。
 当日、発表予稿集(PDF)をダウンロードできるスマホかタブレットを各自ご持参ください。
※別途、懇親会を開催します。会場未定。皆さんの参加をお待ちしております。
※申し込み先:佐藤充(090-5593-9025) hageyama31(a)ymail.ne.jp ※(a)をを@に置き換えてください。
第15回阿武隈水系研究会
開催要項・集合場所地図・見学資料写真(20240114.pdf)
研究会を下記のとおり、開催いたします。
1.時 2024年1月14日(日)13時~
2.研究会  白石市越河五賀中郷良 覚永寺(小川真氏) ※集合場所は上記PDFファイル参照
3. 研究会内容
①馬場台遺跡出土資料見学
 『白石市史考古資料篇』(1976) に馬場台遺跡出土旧石器が2 点掲載されている。市史の記述によれば、上馬場遺跡 (02021) ・中郷良遺跡(02020) の2 遺跡が統合され、馬場台遺跡とされた。市史には、白石市越河馬場台遺跡 尖頭器? 保管者、所有者: 片倉(信光) ・不忘研と記されている。掲載石器写真2点のネーミングには、「越河村字五賀 馬場山ノ墓□□ヨリ 昭和23年 発見者 小川惠見」「剥片 覚永寺附 越河 昭和23年 産地寺墓所附近」とある。市史の「各時代の概観」(後藤勝彦・中橋彰吾) によれば、馬場台遺跡は白石市・刈田郡内の地点不明も含めた旧石器時代9遺跡のうちのひとつであり、「このことは県内旧石器研究の出発は、白石市周辺にあったことを示すのであろう。」とする。
 今回、小川惠見氏(現福島県国見町在住) ・小川真氏からの聞き取り調査と、小川信行・惠見兄弟・小川真氏、2代にわたる収集品の調査を行うことができた。旧石器の発見にあたっては、惠見氏に旧制白石中学校(卒業時には白石高校) 時代の亘理梧郎氏の指導があったこと、亘理梧郎氏は國學院大學4年の片倉信光氏が同道した、昭和8年5月11 日に行った主任教授鳥居龍蔵博士の講演会(白石公会堂) で深く感銘を受け、医者志望から考古学志望に進路変更(「考古学熱に火がついた」亘理梧郎2014 『わらし子の街角余聞』) し、片倉を追い、國學院大學に入学したこと、2 ・26 事件を目撃し、時局がら?考古学ではなく近世史に「転向」し、昭和15年に卒業、徳川林政史研究所・旧制城北中学校で教職に就き、昭和20年8月に東京を引き上げ、旧制白石中学校の教壇に立つことになったこと、旧制白石中学校では部長飯沼寅治・副部長亘理梧郎として郷土研究部(『郷土研究部報』1947 年12 月20 日) を指導したことなどが明らかになった。小川惠見氏自身は郷土研究部ではなく生物部に所属し、亘理氏からは個人的に石器に関する教えを受けていた。なお、戦中戦後、片倉氏も白石に戻り(片倉信光編1958 『郷土の話し』)、郷土研究部の名誉顧問のような形で関与し、部報にも寄稿している。亘理梧郎氏は2013 年に享年99 歳で亡くなられ、遺稿集が遺族によって刊行されている。
 今回見学する覚永寺が保管する石器(裏面参照) は、大型の槍先形尖頭器、石鏃ほかである。現在草付きになっている露頭からも石器や土器が採取され、黒色土層の下、黄褐色土層中に遺物が包含されていたこと、土器はいずれも爪先ほどの小片で、4 ~ 5 ㎝大のものが一番大きい破片であったこと、いずれも薄手無文土器で、割れ口断面はやや黒みを帯びるサンドイッチ状をなしていたこと、現在所在不明であること、いわゆる縄文土器は出土していないことも、聞き取り調査により確かめている。
 ②覚永寺(『光沢山覚永寺縁起』によれば、慈覚大師創建)境内の「熊谷椿」後継木見学
 寺伝による古道(越河五賀小野作~熊谷(旧覚永寺跡)~斎川大義寺or 馬牛館)巡検
 『縁起』によれば、承元の昔、熊谷直実が住持したること、後鳥羽上皇御局の鈴虫松虫が山内に四十八願をか け、四十八本の椿を植えたことが記されている。
4.参加 無料
5.主催 宮城県考古学会阿武隈水系研究会・あずま街道探訪会共催
6.募集 先着10 名
  事務局 相原淳一(siogama7(a)gmail.com)、佐藤充(hageyama(a)dream.jp)まで必ず、ご連絡ください。
        ※(a)を@に置き換えて下さい。
駐車場に限りがありますので、可能な限り相乗りでお願いします。

第14回阿武隈水系研究会
板碑・六角塔婆の調査を下記のとおり、実施いたします。
1. 時  2022年8月6日(土) 9時~
2. 集合場所  JR白石駅前
3. 調査行程
  (1) 白石市小下倉うるい峠・六角元 板碑
    『安永風土記』に「東海道」の伝承、「宇るひ坂」。
    六角元に板碑2基。加藤正久1984『仙台郷土研究』復刊第9巻第2号。
  (2) 白石市白川津田天神社・観音寺(天神館跡)
    寛永12(1635)年の大洪水により、天神館跡二の丸に観音寺移転(旧地は六角)。
    観音寺には明治23(1890)年の六角塔婆(六面石幢)がある。
  (3) 白石市犬卒都婆羽山神社
    宝永5(1708)年の六角塔婆。未確認情報で板碑もある?
  (4) 白石市犬卒都婆岩ノ入八幡神社
    同地内に「京塚」あり、「塚上に古碑ありて梵字の刻みあるも判然足らず。」(『刈田郡誌』)
    故中橋彰吾氏調査。『封内風土記』の「犬卒都婆石」。高さ146㎝の無銘碑。
  (5) 白石市鷹巣平地山
    板碑1基。加藤正久1984『仙台郷土研究』復刊第9巻第2号。
  (6) 白石市大鷹沢大聖寺
    延享3(1746)年の六角塔婆。
  (7) 白石市大平森合北六角
    六地蔵墨書のある木製六角塔婆。
  (8) 白石市斎川町西浦大義寺
    故高橋辰男氏調査。伝承「鎌倉壇」と板碑1基。
4. 参 加 無料。 先着 10名まで。 各自、コロナ対策はお願いいたします
5. 申し込み 事務局 相原淳一(siogama7(a)gmail.com)、佐藤充(hageyama(a)dream.jp) まで
         ※(a)を@に置き換えて下さい。
6. 主 催 宮城県考古学会阿武隈水系研究会・あずま街道探訪会共催
第13回阿武隈水系研究会
開催要項(集合場所案内図)(20220605.pdf)
 初夏の巡検を下記のとおり、開催します。
1. 時 2022 年6 月5 日(日) 9時50 分~
2. 巡検行程
   竹駒神社馬事博物館(現地集合※社殿西側の第二駐車場をご利用願います)9:50
   →昼食→名取市歴史民俗資料館(現地解散)14:00
3. 巡検内容
   (1) 竹駒神社馬事博物館(岩沼市稲荷町1-1)
       https://mou-rekisan.com/archives/9626/
       1938 年竣工。2021 年国登録有形文化財(建造物)指定。
       講師 渡辺清子氏
       「竹駒神社馬事博物館の建築学的特徴と保存・整備の現状について」
   (2) 名取市歴史民俗資料館(名取市増田1丁目7?37)
       https://natori-shiryokan.jp/
       2020 年開館。
       展示解説 太田昭夫氏
4. 参加 無料
5. 主催 宮城県考古学会阿武隈水系研究会・あずま街道探訪会共催
6. 募集 事務局までご連絡ください。※(a)を@に置き換えて下さい。
      相原淳一(siogama7(a)gmail.com)、佐藤充(hageyama(a)dream.jp)
      駐車場に限りがありますので、先着20 名まで。
      各自、コロナ対策はお願いいたします。
第12回宮城県考古学会阿武隈水系研究会(共催:あずま街道探訪会)
案内チラシ(20211226.pdf)
 多種多様な歴史的蓄積をもつ地域社会は、今、縮小の一途をたどり、未来に何を伝え、残していけるのかが問われています。
 この研究会では、市民の皆さんとともに、定住生活が始まったはるか一万年前以前から2011 年3 月11 日の東日本大震災とその後の復興途上までを視野に、遺跡や遺物、歴史資産や伝承などをとおして、地域社会の成り立ちとその展望について考えます。
【日時】12月26日(日)12時20分~
【場所】白石市中央公民館大ホール
     JR白石駅から徒歩5分
     白石市寺屋敷前25-6
     電話0224-26-2453
【研究発表】発表20 分間+質疑3分間
【募集】先着100 名(どなたでも・要申込)
【参加費】500円(会場費・資料代)
【申込先】相原 淳一(090-2368-9071、siogama7(a)gmail.com)、
      佐藤 充(090-5593-9025、hageyama(a)dream.jp)まで
      ※(a)を@に置き換えて下さい。
【プログラム】
ごあいさつ
研究発表
 ① 縄文早期前葉日計式土器の年代と広域編年における課題
   ―宮城県白石市松田遺跡のAMS 年代測定から―  12時30分~
     東北歴史博物館 相原 淳一
 ② 縄文中期末葉から後期初頭土器の変遷と三十稲場式土器について
   ―宮城県柴田町台遺跡から―  12時55分~
     元仙台市歴史民俗資料館長 土岐山 武
 ③ 宮城県白石市小原産玉髄の産状とその利用
   ―宮城県蔵王町大久保遺跡(縄文後期)の事例―  13時20分~
     蔵王町教育委員会 鈴木 雅
 ④ 福島県国見町の史跡「阿津賀志山防塁」について
   ―文治五年奥州合戦の実証遺跡―  13時45分~
     国見町企画調整課 安田 稔
 ⑤ 宮城県白石市大平鉢森山伝承の館跡について  14時10分~
     あずま街道探訪会 佐藤 充
 ⑥ 刈田郡湯原城跡  14時35分~
     東北福祉大学名誉教授 吉井 宏
 ―――休憩――― 15時~15時10分
 ⑦ 『新版 片倉家中「小関家」文書』
   ―片倉家中中級武士の知行受給―  15時10分~
     白石古文書の会 立田 基生
 ⑧ 大正11 年の宮小学校と小野さつき訓導の授業
   ―小野さつき訓導遺徳顕彰館所蔵資料から―  15時35分~
     蔵王町教育委員会 佐藤 洋一
 ⑨ 風船爆弾になった和紙 ―福島県上川崎産和紙―  16時00分~
     和紙の里 紙漉き小屋の会(福島県二本松市) 安斎 克仁
 ⑩ 震災復興の10 年 ―宮城県山元町から―  16時25分~
     山元町震災復興 土曜日の会 田代 侃
講 評 東北大学名誉教授 阿子島 香
 懇親会 今回は行いません。
※密にならないよう新型コロナ感染対策を充分に施します。とくに宮城県内の対応状況ならびに推移に応じ、全日程の中止等を含め、開催直前であっても急遽変更となる場合があります。
阿武隈水系研究会のご案内(あずま街道探訪会共催)
1. 時  令和元年12月15日(日)             開催要項(PDF形式221KB)
2. 所  白石市中央公民館 視聴覚室 
       〒989-0206 宮城県白石市字寺屋敷前25?6
       JR東北本線白石駅から徒歩3分。駅から東側に跨線橋を越えてすぐ北側。
3. 研究集会
   13:00 開会                    事務局
   13:05 研究発表会
        ① 蔵王町谷地遺跡の調査成果  鈴木 雅  13:05~13:30
        ② 山元町熊の作遺跡の貞観津波堆積層  相原淳一  13:35~14:00
        ③ 丸森町大古町遺跡の概要  齋藤良治  14:05~14:30
        ④ 丸森町大古町遺跡の陶磁器  石本 弘  14:35~15:00
        ⑤ 白石市大畑遺跡のかわらけ  小川淳一  15:05~15:30
        ⑥ 白石の伝承にみるあずま街道をたどる  佐藤 充  15:35~16:00
   16:05 閉会                   事務局
4.懇親会
   17:00~  都屋本店 0224-26-2435
           〒989-0243 宮城県白石市字沢目8?5
          会費 5,000円
5.参加申し込み
   一般参加、歓迎します。
   会場費・資料代として500円(当日)いただきます。
   事務局 相原淳一までご連絡ください。
     電話090-2368-9071
     メールsiogama7(a)gmail.com ※(a)を@に置き換えてください。
踏査のご案内
踏査目的 吾妻海道の伝承が残る蔵王町向山籠石周辺の踏査を行います。
『片倉代々記』に記される「故金ヶ瀬(寛永十四年白石川の氾濫により流出)」の地は、かつて柴田郡に属していた可能性(『御段銭古帳』・『関場鏡』)があり、柴田郡の「駅家郷」であった可能性についても古来、検討されてきました。
 今回、何らかの痕跡が残されていないか、会員とともに実際に歩いて確かめます。
 なお、当日の参加人数把握のため、今回の踏査に参加をご希望の方は下記連絡先まで申し込みをお願いします。
1.集合場所 国道4号線蔵王町籠石交差点の南側県道112号線の橋(新北白川橋)、
白石側のたもと (集合場所WEB地図
2.日 時 令和元年6月29日(土) 9時~12時ころ 【参加は要予約】
3.踏査予定 ①籠石稲荷の探索
明治22年の第2師団測量図には明記。現在、所在不明(『蔵王町史』)。
白石郡山-犬卒塔婆-小奥-籠石-小豆坂-大高宮の吾妻海道伝承が残っています。
かつて籠石の烏帽子岩の洞には稲荷が祀られ、街道の名所(『奥羽観蹟聞老志』)となっていました。
大高宮に合祀、あるいは付近の屋敷地に移転か?
②観音坂周辺の踏査
刈田郡最古の紀年銘のある子安観音。
「天正十年六月十六日」「高さ75cm、幅33cm」(『蔵王町史』)
付近にある常夜灯には、記名があり、羽州山形の人が5人、江戸の人が1人、お金を出し合って建てています。
いずれも伊勢屋・真壁屋・・・となっていますので、街道を行き交う商人だったのでしょう。
③本屋敷の調査
蔵王町と大河原・村田町の境に位置する尾根道(明治22年地図・米軍空撮)は四方峠方向に延びています(片倉信光)。
その入口部分の地名は本屋敷となっており、昭和22年の空撮で見る限り、長方形状の土塁状の高まり?のようなものが見えます。何らかの手がかりがないか、歩いて確かめます。現在の地目は山林です。遺跡にはなっていません。
4.服 装 歩きやすい服装で。本屋敷は藪こぎになります。水筒・おやつは忘れずに。
5.共 催 あずま街道探訪会(白石)
6.連絡先 事務局 相原淳一(携帯090-2368-9071)まで


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