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宮城県考古学会 > 刊行物 > その他の刊行物

 その他の刊行物

「宮城の旧石器時代遺跡」(2016年刊)
「大地からの伝言-宮城の災害考古学」(2018年刊)
「新たに分かった! 宮城の縄文時代」(2022年刊)
(書名をクリックすると内容紹介へジャンプします)

 「宮城の旧石器時代遺跡」

最新の研究成果に基づいて県内の旧石器時代遺跡を集成し、県内の旧石器研究の課題や展望を取り上げています。

宮城の旧石器時代遺跡
フライヤー(PDF形式3.88MB)
県内の主な旧石器時代遺跡を
主要河川の流域ごとに解説
豊富な実測図とカラー写真図版で見る
宮城の旧石器集成
宮城県考古学会 刊
宮城県考古学会旧石器部会 編
A4版 116ページ フルカラー
販売価格:1,000円

 県内82 か所の旧石器時代遺跡(※)のうち、発掘調査などで内容が把握されている主な遺跡を主要河川の流域ごとに解説。豊富な実測図とカラー写真図版、各遺跡位置図などを掲載し、その他の遺跡で得られている採集資料についても集成して実測図を付した。また、巻頭に県内旧石器研究の歩みと旧石器時代遺跡の概説、巻末には宮城の旧石器研究を展望する上で重要な論点を提示した4 本の論考を所収。約200 件の県内旧石器関係文献一覧も付した。
※縄文時代草創期遺跡を含む。

目 次
◇宮城県の旧石器時代研究の歩み
◇宮城県の旧石器時代遺跡
 県内の旧石器時代遺跡の概要
 主要な旧石器時代遺跡(※は縄文時代草創期)
 【阿武隈川流域】
  持長地遺跡
  新川流域遺跡群
   百々目木遺跡・山入A遺跡・賀篭沢遺跡
   一子沢遺跡・日照田遺跡・その他の遺跡
 【名取川・七北田川流域】
  野田山遺跡
  西野田遺跡
  山田上ノ台遺跡
  上ノ原山遺跡
  川添東遺跡
  富沢遺跡
  青葉山C遺跡
  蒲沢山遺跡(※)
  野川遺跡(※)
 【鳴瀬川・江合川流域】
  大原A遺跡(※)
  薬莱山麓遺跡群
   薬莱原№15遺跡・№20遺跡
   薬莱山№8遺跡・№17遺跡
   №32遺跡・№34遺跡・№35遺跡(※)
  東山官衙遺跡
  砂坂遺跡
  名生館官衙遺跡
  新谷地遺跡
  座散乱木遺跡
 【迫川流域】
  淀遺跡
  御駒堂遺跡(※)
  伊治城跡
  大久保遺跡
 その他の遺跡(表面採集断面採取など)
◇宮城の旧石器研究の展望
 宮城県域の旧石器時代石器群の編年と石材利用(小野 章太郎)
 北方系細石刃石器群と神子柴長者久保石器群の共存
  -薬莱山No.34 遺跡をめぐって-(佐久間 光平)
 宮城山形県域の後期旧石器時代後半期における移動と居住
  -定量解析による石器研究の展望-(熊谷 亮介)
 賀篭沢遺跡での石器づくり
  -玉髄原産地遺跡における石器製作に対する石器技術学分析-(大場 正善)
付表 宮城県関係文献一覧

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 「大地からの伝言-宮城の災害考古学-」

宮城の遺跡に埋もれた自然災害の痕跡を広く一般の方に分かりやすくお知らせしています。

大地からの伝言
-宮城の災害考古学-
フライヤー(PDF形式1.31MB)
地震・噴火・津波・洪水・・・
大地に刻まれた災害メッセージを読み解く
津波や洪水に襲われた水田,
火山灰をかぶった畑…
発掘で明かされた自然災害
わかりやすく解説!!
A4版 57ページ フルカラー
販売価格:500円

目 次

Ⅰ. 地中からの災害メッセージ
 1.巨大津波がやってきた!!
    縄文時代の津波の跡-東松島市宮戸島里浜貝塚-
    津波被害を受けた弥生水田-仙台市沓形遺跡・荒井南遺跡-
    山すそまで押し寄せた弥生津波-山元町中筋遺跡-
    コラム1:川砂と海砂
    平安時代の津波跡-仙台市沼向遺跡と名取市下増田飯塚古墳群-
    地層に残された三時期の津波跡-岩沼市高大瀬遺跡-
    コラム2:慶長地震と津波
 2.大地に刻まれた地震の痕跡
    地層を引き裂く水と砂-仙台市王ノ壇遺跡・北目城跡, 名取市原遺跡-
    地面が割れた! 2,000 年前の巨大地震-仙台市中在家遺跡・荒井広瀬遺跡-
    陸奥国激震! 1,150 年前の巨大地震-多賀城市多賀城跡・多賀城廃寺跡,
                            仙台市陸奥国分寺跡・陸奥国分尼寺跡-
    コラム3:水と砂が噴き出した!
    コラム4:地震には強いが,雷には弱かった!
    政宗もびっくり!お城の石垣崩れる
 3.火山噴火がもたらしたもの
    コラム5:はるばる海を越えて飛んできた火山灰
    火山灰に埋もれた平安時代の水田-仙台市赤生津遺跡・藤田新田遺跡-
    コラム6:灰白色火山灰はいつ頃,どこから飛んできたのか
    火山灰に埋もれた平安時代の畑-仙台市中野高柳遺跡-
 4.洪水に襲われた!
    3,500 年前の洪水,その前と後-仙台市王ノ壇遺跡-
    厚い砂層に覆われた弥生の水田-多賀城市山王遺跡-
    2,500 年前,大洪水に襲われた!-大崎市北小松遺跡-
    洪水で埋もれた古墳時代の水田-仙台市富沢遺跡-
    コラム7:地すべり注意!
 5.貞観地震の復旧瓦をつくった新羅人
Ⅱ. 東日本大震災と文化財
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 「新たにわかった! 宮城の縄文時代」



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