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全国の考古学情報 
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企画展「戦後ふくしまの考古学2ー高度経済成長期の発掘調査ー
案内チラシ(0240120.pdf)
期間 1月20日(土)~3月10日(日) 
会場 福島県文化財センター白河館 特別展示室 入館無料
内容 日本経済は1950年代後半から1970年代前半までの約20年間、実質経済成長率10%以上を達成し、空前の好景気に沸きました。この高度経済成長期には、1964年の東京オリンピックや1970年の大阪万博などの特需があり、新幹線や高速道路といった高速交通網が整備されていきました。
 このような大規模な開発事業の波は、1960年代後半に豊北地方にも東北地方にも立て続けに押し寄せ、人々の暮らしに大きな影響を与えました。一方、開発によって失われてしまう埋蔵文化財の保存が緊急課題として持ち上がりました。
 本企画展では、1969~73年度に実施された東北自動車道建設に伴う発掘調査(計55遺跡)、それに続く1972~78年度に実施された東北新幹線建設に伴う発掘調査(計21遺跡)の様子を当時の写真や記録、出土遺物などから振り返ります。

案内チラシ(20240217.pdf)
企画展「戦後ふくしまの考古学2」関連講演会1
日時 2月17日(土)13:30~15:00
演題 「ふくしまの旧石器研究のはじまり」
講師 藤原妃敏(福島県考古学会会長)

会場 福島県文化財センター白河館 講堂
定員 60名 事前申込不要、参加費無料

企画展「戦後ふくしまの考古学2」関連講演会2
日時 3月2日(土)13:30~15:00
演題 「戦後ふくしまの考古学と複式炉」
講師 日下部善己(当館運営協議会会長)

会場 福島県文化財センター白河館 講堂
定員 60名 事前申込不要、参加費無料
企画展「安倍・藤原時代の滝沢市」
 市指定有形文化財「大釜館遺跡7号溝跡出土土器」ほか、市内の遺跡から出土した安倍・藤原時代(11・12世紀)の遺物を展示しています。
会場 滝沢ふるさと交流館ホール(岩手県滝沢市)
期日 令和6年1月10日(水)~令和6年3月31日(日)
開館時間 午前9時~午後4時30分
休館日 月曜日/年末・年始 ※月曜日が祝祭日の場合はその翌日
入館料 個人200円(一般・大学生を含む)/幼児~高校生無料
問い合わせ 岩手県滝沢市埋蔵文化財センター(電話694-9001)

埋蔵文化財講座「平泉と北方世界-辺境の12世紀-」
日時 令和6年2月11日(日)13:00~16:00
会場 滝沢ふるさと交流館ホール(岩手県滝沢市)
内容
 「奥州藤原氏と蝦夷が島」
  八重樫 忠郎氏(平泉世界遺産ガイダンスセンター所長)
 「北奥における奥六郡・平泉文化の流入過程」
  羽柴 直人氏(平泉世界遺産ガイダンスセンター上席専門学芸員)
 「岩手県北方交流前史-4世紀~12世紀-」
  井上 雅孝氏(滝沢市埋蔵文化財センター)
定員 100名(要申込)
参加料 無料
申込み方法 2月4日(日)までに電話・FAX・メール・窓口において、必要事項をご連絡ください。 必要事項 ①住所②氏名③電話番号
問い合わせ 滝沢市埋蔵文化財センター
〒020-0617 岩手県滝沢市湯舟沢327-13
TEL019-694-9001/FAX019-694-9007
Email maibun(a)city.takizawa.iwate.jp ※(a)を@に置き換えてください。
詳細情報(交通案内等) 滝沢市埋蔵文化財センター|岩手県滝沢市

第4回平泉学フォーラム
案内チラシ(20240204.pdf)
1 目 的   世界遺産「平泉」についての最新の情報と
         研究成果を一般に公開し、平泉文化への
         理解を深めることを目的とする。
2 日 時   令和6年2月4日(日)10:00~15:30
3 場 所   奥州市水沢グランドホテル
4 主催・共催
主催  岩手県、岩手県教育委員会、岩手大学、
     岩手大学平泉文化研究センター
     「世界遺産平泉」保存活用推進実行委員会
共催  一関市教育委員会、奥州市教育委員会、
     平泉町教育委員会、
5 対象  一般(事前申し込み不要)
6 基調講演
  「北・東アジアからみた平泉」 
  妹尾 達彦氏(中央大学名誉教授)
7 日程・内容
9:30~ 受付
10:00~10:10 開会行事(主催者挨拶)
10:10~10:30 『柳之御所遺跡の考古学的研究』 県教育委員会
10:30~12:00 基調講演「北・東アジア都市史からみた平泉」 妹尾達彦 氏(中央大学名誉教授)
12:00~13:00 昼食・休憩・換気
13:00~13:20 研究報告②『平泉の彼岸と此岸の造形に係る比較研究』
         岡田健 奈良大学教授(国立文化財機構東京文化財研究所名誉研究員)
13:20~13:40 研究報告③『出土文字資料の集成的研究』
         三上喜孝 国立歴史民俗博物館 研究部教授
13:40~14:00 研究報告④『東・北アジアにおける政治拠点と平泉の比較研究』
         岩手大学平泉文化研究センター、県教育委員会
14:00~14:20 研究報告⑤『日本の学校教育における世界遺産の教材化についての研究』
         岩手大学教育学部 、県教育委員会
14:20~14:30 休憩・換気
14:30~15:15 報告 一関市 「骨寺村荘園遺跡」
         奥州市 「長者ケ原廃寺跡」
               「白鳥舘遺跡」
         平泉町 「観自在王院跡」
15:30     閉会行事 閉会挨拶
【関連URL】 https://www.sekaiisan.pref.iwate.jp/news/p2519

第37回 東北日本の旧石器文化を語る会青森大会
開催要項(20231216-17.pdf)
日程 2023年12月16日(土)・17日(日)
会場 デーリー東北新聞社6Fメディアホール
    (住所)〒031-8601 八戸市城下1-3-12
主催 東北日本の旧石器文化を語る会
次第
【1日目】12月16日(土)
 受付 13:00~
 開会 13:30
 基調講演 13:40 〜 14:40
  「尻労安部洞窟調査の意義と成果)」 渡辺 丈彦 氏(慶應義塾大学)
 話題提供Ⅰ「青森県の旧石器時代と更新世動物化石」
 14:50~15:20  河村 愛「尻労安部洞窟の小型哺乳類」
 15:20~15:45  川口 潤「青森県の更新世動物化石とその産状」
 15:45~ 16:10  山地 雄大「青森県の旧石器時代遺跡群」
 資料検討会 16:10~17:00
 情報交換会 18:30~(予定)*開始時刻及び会場については当日にご案内します。
【2日目】12月17日(日)
 話題提供Ⅱ「東北日本における旧石器時代遺跡の調査」
 9:30~9:55 「福島県笹山原遺跡No.16」郡山女子大学短期大学部
 9:55~10:20 「岩手県岡田遺跡」岩手県埋蔵文化財センター
 10:20~10:35 (休 憩)
 10:35~11:00 「北海道立川遺跡」早稲田大学・北海道大学
 11:00~11:25 「山形県越中山遺跡」新潟大学・東北大学
 11:25~11:50 「岩手県立博物館蔵 佐々木盛輔コレクションについて」米田 寛
 閉 会 11:50
資料検討会への資料の持ち込みについて
 石器・石材サンプル等の持ち込みを歓迎します。
  三沢市教育委員会のご協力により、会場にて五川目(6)遺跡の資料を見学させていただける
  こととなりました。
参加申し込み・会費等
 〇参加費1,000円、発表要旨集代1,500円(予定)を当日受付で申し受けます。
 〇参加を希望される方は、12月12日(火)までに下記あてにお申し込みください。
 *情報交換会への参加を希望される方は、上記期限までに必ず申し込んで下さい。
 ○申し込みは、できるだけ Google Form でお願いします。
  下記URLまたは QRコードより申込ページへアクセスすることができます。
   https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfwiamj7P6AiuK5dBdqrkGc91n4K2Z9
    _tkFp8SASptF7ZA0-w/viewform

 ○他の申し込み方法:メールまたは葉書でお名前、参加日、都道府県、電話番号を明記の上、
  下記の連絡先にご送信ください。
 【お問い合わせ先】
 第37回大会実行世話人(川口 潤・駒田 透・山地雄大)
 メール:katarukai2023@yahoo.co.jp
 〒035-8686 むつ市中央1-8-1むつ市ジオパーク推進課
 電 話:0175-22-1111内線2814 太田原 宛て
宿泊:斡旋は致しませんので、各自で手配をお願いします。
会場案内
 デーリー東北新聞社6Fメディアホール(https://www.daily-tohoku.company/hall
 〒031-8601 八戸市城下1-3-12
 新幹線でお越しの方:東北新幹線「八戸駅」で八戸線に乗り換え、2駅目の「本八戸駅」下車、
  北口から徒歩3分
 お車でお越しの場合:東北自動車道・八戸自動車道「八戸」ICから国道104号に出て本八戸
  駅北口方面へ。高速出口より約20分。
 駐車場:「デーリー東北新聞社」北側の「お客様駐車場」(無料)をご利用ください。満車の場合
  は周辺の有料駐車場をご利用ください。
 (俵屋様、しんぶんカフェ前の駐車場は使用厳禁)

柳之御所遺跡第85次発掘調査の現地説明会
日時 令和5年10月14日(土)10:30~11:00
場所 柳之御所遺跡発掘調査現場
調査期間及び調査面積 調査期間:令和5年6月1日~10月31日(5ヶ月間)  調査面積:約800㎡
調査の目的
 柳之御所遺跡堀外部地区の遺構状況・性格の把握
調査成果の概要
 柳之御所遺跡から中尊寺方向へ向かうと考えられている道路跡の様相や、道路跡の北側に所在する溝で区画された区域の様相が明らかになり、道路跡の年代や遺構変遷を検討するための資料が得られました。
その他
 (1) 現場は段差が多いことから、足元には十分に御注意ください。
 (2) 雨天決行です。雨天時は雨傘や長靴等を御準備ください。荒天等が予想される場合には、開催についてHPでお知らせします。
 (3) 車でお越しの際は、隣接の平泉世界遺産ガイダンスセンターの駐車場を御利用ください。
7 問合せ先(荒天時含む)
 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター内 柳之御所遺跡整理室
 電話 0191-46-2030 高橋・長谷川
【詳細情報:柳之御所遺跡第85次調査現地説明会のお知らせ|平泉世界遺産ガイダンスセンター

第13回東国古代遺跡研究会
東国の地域交流と平安仏教 ―南東北と北関東の里の寺、山の寺―
案内チラシ(20231111.pdf)
1日目/2023年11 月 11 日(土)
  エクスカーション:9:15 までに郡山駅西口貸切バス乗降場に集合    9:30〜18:00 (郡山駅 → 磐梯町慧日寺跡→ 湯川村勝常寺→湯川村公民館(基調講演)→ 郡山駅)
  基調講演: 15:30~16:30
   「平安時代の寺と地域社会」
    (元国士舘大学教授 須田 勉 氏、会場:湯川村公民館)
2日目/2023年11 月 12 日(日) 10:00〜17:10
  会場:郡山市民プラザ (7F第3会議室)
  研究会:10:00〜 開場・受付
  10:20〜 10:30 開会あいさつ・趣旨説明
  10:30〜 11:00 「上野国における里の寺・山の寺 ー平安期を中心にー」(滝沢 匡 氏)
  11:00〜 11:30 「栃木県における事例」 (齋藤達也 氏)
  11:30〜 12:00 「笠間市寺上遺跡について」 (額賀大輔 氏)
  12:00〜 13:00 -昼 食- 13:00〜 13:30 「湯川村勝常寺旧境内と会津の古代寺院」 (河野真也子 氏)
  13:30〜 14:10 「陸奥南部の山の寺と里の寺」 (荒木 隆 氏)
  14:10〜 14:50 「地域の開発と寺」 (菅原祥夫 氏)
  14:50〜 15:00 -休 憩-
  15:00〜 16:00 特別講演「古代地方寺院をめぐる諸問題」(藤本 誠 氏)
  16:00〜 16:10 -休 憩-
  16:10〜 17:00 座談会
  17:00〜 17:10 閉会あいさつ
定 員/エクスカーション先着 40 名、研究会先着 120名
参加費/エクスカーション 3,500 円 (別途、慧日寺跡・勝常寺 で入館料がかかります)、 懇親会 4,000 円、研究会500 円、資料代 2,000 円
申込方法/氏名・電話番号・メールアド レスと、エクスカーション・懇親 会・研究会・資料の希望の有 無を明記のうえ、E メールにて 下記まで申込みください。
申込先/問合せ先 国士舘大学考古学研究室内 東国古代遺跡研究会事務局
   メール:kokushikan00(a)ymail.ne.jp ※(a)を@に置き換えて下さい。
申込期限/10月31日

平泉文化セミナー第72・73回例会
案内チラシ(20230701.pdf)
岩手大学平泉文化研究センターでは、東アジアにおける総合的「平泉学」の構築を図るための一環として、平泉文化セミナーを定期的に開催しております。
今回は、平泉文化セミナー第72・73回例会として下記により開催しますので、ぜひご参加ください。
参加費は無料です。なお、今回はzoomを使ってオンラインでも同時開催します。
日時:2023年7月1日(土) 11:00~15:00
会場:岩手大学教育学部1号館2階 E23講義室
内容:第72回(11:00~12:30)
    演 題/清原氏の勢力基盤と形成過程
    発表者/横手市教育委員会 島田 祐悦 氏
   第73回(13:30~15:00)
    演 題/地方政治拠点としての多賀城
    発表者/宮城県教育委員会 古川 一明 氏
申込:・会場参加のかたは、事前の申し込みは不要です。
   ・第72 回又は第73 回のいずれかのみ参加することもできます。
   ・Zoom参加を希望されるかたは、6月29日(木)までに下記連絡先までメールにてお申し込みください。
問い合わせ先:平泉文化研究センター 事務局
    メール yoshisat(a)iwate-u.ac.jp ※(a)を@に置き換えてください。
詳細情報 平泉文化セミナー第72・73回例会のご案内|岩手大学 平泉文化研究センター

第22回古代交通研究会大会
日時:2023年7月1日(土)・ 2日(日)
場所:慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区三田2-15-45) 西校舎ホール
※Web会議システム(zoom)でのオンライン参加を併用したハイブリッド形式。
内容:7月1日(土)13:00~17:30
        (受付開始12:30) 総 会  
           上野 修一「小松原遺跡 」
           福井 知樹「高野遺跡」
           山田 隆文「横大路」
           大岡 康之「和歌山県下の南海道想定駅路 」

   7月2日(日)10:00~16:30
        (受付開始9:30) 主旨説明等
           相澤 央「越後・出羽の領域変遷と交通路 」
           高橋 学「出羽山道駅路と「秋田之道」を復元する」
           永田 英「明古代東北の物流・交通と地域編成-陸奥側の視点 」
           村田 晃一「陸奥国における版図の拡大と交通-飛鳥・奈良時代を中心に-」
           パネルディスカッション

申込方法:会場での参加、オンラインでの参加ともに事前申込が必要です。
     ウェブサイト上の専用申込フォーム(Googleフォーム)に6月23日(金)までにお申し込みください。
問い合わせ先:古代交通研究会第22回大会事務局・藤本
       E-mail/kodaikotsu(a)gmail.com ※(a)を@に置き換えてください。
詳細情報 古代交通研究会

明治大学博物館
第70回考古学ゼミナール 「縄文土偶研究の現在」
講義1/日時:6月9日(金曜)15時~16時30分
    内容:阿部芳郎「土偶とは何か-山形土偶とハート形・ミミズク土偶を中心に‐」
講義2/日時:6月16日(金曜)15時~16時30分
    内容:上野修一「ハート形土偶の出現と展開」
講義3/日時:6月23日(金曜)15時~16時30分
    内容:吉岡卓真「ミミズク土偶と耳飾」
講義4/日時:6月30日(金曜)15時~16時30分
    内容:八木勝枝「東北地方の土偶-遮光器土偶を中心に-」

申込方法:受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
     「ハイブリッド/対面」もしくは「ハイブリッド/オンライン」いずれかのページをご確認の上、お手続きをお願いいたします。
     申込締切6月8日(木)10時
受講料:通常会員料金 5,500円
    明大カード・福利厚生会員料金 5,500円
    学生・生徒・教職員会員料金 5,500円
    法人会員料金 5,500円
    ※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担
    ※料金は全て税込価格
詳細情報 明治大学リバティアカデミー

公開講座「斎宮・多賀城・大宰府ー古代国家における変遷とその意義ー」
案内チラシ(20230304.pdf)
日時:3月4日(土)13時00分~16時30分(12時30分開場)
会場:いつきのみや地域交流センター
    (三重県多気郡明和町斎宮2811番地)
内容:基調報告
    「奈良時代から平安時代における斎宮方格街区成立の経緯」
     山中由紀子(斎宮歴史博物館)
    「多賀城の変遷と城下の方格地割の形成」
     初鹿野博之氏(宮城県多賀城跡調査研究所)
    「大宰府の官衙と条坊」
     杉原敏之氏(福岡県教育庁文化財保護課)
    討論
    「斎宮・多賀城・大宰府ーそれぞれの変遷に見る意義とはー」
     山中由紀子・初鹿野博之・杉原敏之
     コーディネーター 大川勝宏(斎宮歴史博物館)
参加費:無料
定員:会場100名(申込みが定員を超えた場合は抽選となります。)
   オンライン聴講定員なし 
申込方法:
   インターネット/必要事項を記入してお申込みください。
    三重県電子申請・届出システム
    https://s-kantan.jp/pref-mie-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=346
    令和5年2月20日(月曜日)23時59分締切
   往復はがき/次の項目を記入してください。
    1)公開講座「三重」 2)希望の聴講方法「会場」もしくは「オンライン」
    3)お名前(ふりがな) 4)ご住所 5)電話番号(緊急連絡用)はがき1枚につき1名の申込で
    2月20日(月曜日)の消印有効で斎宮歴史博物館「公開講座・三重」係へお願いします。
参考URL:斎宮歴史博物館

福島大学考古学研究室 公開シンポジウム
「ヤマト政権と地域権力の相互関係 ―東北を中心に―」
案内チラシ(20230312.pdf)
日時:令和5年3月12日(日)
会場:福島県郡山市 市民交流プラザ大会議室
内容:10時00分~10時30分 会場・受付
10時30分~10時45分 挨拶・趣旨説明
10時45分~11時15分
 「東北における古墳出現期の研究課題」青山博樹(福島県文化振興財団)
11時15分~11時45分
 「福島県中通り地域の古墳と集落」柳沼賢治(郡山市役所)
13時00分~13時30分
 「埋蔵施設からみた古墳時代前半期の東北と近畿」上田直弥(大阪大学)
13時30分~14時00分
 「経の塚古墳と東北の埴輪」藤澤敦(東北大学)
14時00分~14時30分
 「横穴系埋葬施設から近畿と東北の相互関係を考える」草野順平(山形県埋蔵文化財センター)
14時45分~15時15分 「近畿と東北」福永伸哉(大阪大学)
15時15分~15時45分 「ヤマト・東北・北方」菊池芳朗(福島大学)
16時00分~17時00分 総合討議
参加方法:・別紙QRコードまたは下記のURLに必要事項を記入し、送信してください。
https://forms.gle/YR9z49xjN4UzwBPz6
・新型コロナウイルス感染症対策のため、参加人数を100名に限定し、先着順で受け付けます。
・クラスター発生時の対応のため、氏名・住所・電話番号の入力を必須とさせていただきます(個人情報はコロナ対策以外の目的で使用いたしません問い合わせ先:福島大学行政政策学類考古学研究室(菊池)
〒960-1296 福島市金谷川1番地
FAX:024-548-8276 E-MAIL:fukudaikouko(a)yahoo.co.jp ※(a)を@に置き換えて下さい。
参考URL:福島大学 行政政策学類 考古学研究室 | Facebook

第3回 平泉学フォーラム
案内チラシ(20230205.pdf)
日時:令和5年2月5日(日) 10時30分~16時15分(受付10時00分~)
会場:ホテルメトロポリタン盛岡本館(岩手姫神の間)
内容:10時30分~10時45分 開会行事
10時50分~12時00分
 基調講演 「仏教(浄土)の視点から読み解く平泉文化」
 末木文美士(東京大学名誉教授)
13時00分~14時50分
 共同研究に関する報告
 (1)「柳之御所遺跡の考古学的研究」
    岩手県教育委員会(公益財団法人県文化振興事業団埋蔵文化財センター)
 (2)「平泉の彼岸と此岸の造形に係る比較研究」
    岡田健 奈良大学教授 (国立文化財機構東京文化財研究所名誉研究員)
 (3)「出土文字資料の集成的研究」
    三上喜 国立歴史民俗博物館 研究部教授
 (4)「東・北アジアにおける政治拠点と平泉の比較研究」
    岩手大学平泉文化研究センター・岩手県教育委員会
 (5)「日本の学校教育における世界遺産の教材化についての研究」
    岩手大学教育学部・岩手県教育委員会
15時05分~16時05分 調査成果の報告
 (1)「骨寺村荘園遺跡の調査」一関市教育委員会
 (2)「長者ケ原廃寺跡の調査」奥州市教育委員会
 (3)「白鳥舘遺跡の調査」奥州市教育委員会
 (4)「観自在王院跡の調査」平泉町教育委員会
16時05分~16時15分 講評・閉会行事
入場料:入場無料
*直接会場にお越しください
参考URL:第3回平泉学フォーラムの開催について- 国立大学法人 岩手大学 (iwate-u.ac.jp)

第49回古代城柵官衙遺跡検討会
日  時:令和5年2月18日(土曜日)13時30分~16時45分、19日(日曜日)9時30分~15時
場  所:ホテル丸屋グランデ(2階サクシード)
     (注意)新型コロナウィルスの感染状況により、オンライン開催に変更する場合があります。
参 加 費: 4,000円
申込方法:別紙申込書でファクス・メール・郵送にて下記事務局にお申込み下さい。
申込期限:令和5年2月3日(金曜日)まで。ただし、定員200名になり次第、締め切りとさせていただきます。
申 込 先:第49回古代城柵官衙遺跡検討会事務局(担当 藤木)
    〒975-0062 福島県南相馬市原町区本陣前1- 70 南相馬市教育委員会 文化財課内
    Fax/0244-24-1288、Email/fujiki-kai(a)city.minamisoma.lg.jp ※(a)を@に置き換えて下さい。
参考URL:https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/61/6150/61501/notice/20495.html

企画展「古代ふくしまの開発―矢吹が原を中心に―」
案内チラシ(20230121.pdf)
案内チラシ(20230122_0311.pdf)
 昭和時代に大規模な国営開墾事業が行われた矢吹が原は、奈良・平安時代にも積極的な開発の手が及んでいた。三世一身法(728)や墾田永年私財法(748)など律令国家の開発奨励策を契機としたものと考えられ、ほぼ無人だった台地上に多くの集落が営まれ、周囲の谷あいで水田が耕作された。
 今回の企画展では、発掘調査で明らかになった関連成果を福島県文化財センター白河館の収蔵資料をもとに紹介する。
会期:令和5年1月21(土)~3月21日(火)
   *休館日月曜日、2月24日
時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
場所:福島県文化財センター白河館(まほろん)特別展示室

〇関連講演会1
日時:令和5年1月22日(日)13:30~15:20
テーマ:台地の開発、低地の開発
     菅原祥夫(当館職員)
会場:福島県文化財センター白河館(まほろん)講堂
定員:40名(事前申込制・先着順)

〇関連講演会2
日時:令和5年3月11日(土)10:40~15:30
テーマ:製鉄をめぐる古代ふくしまと近江の諸関係
    「多賀城の改修と近江国府」吉野武(宮城県教育庁文化財課)
    「製鉄をめぐる古代ふくしまと近江―継体朝から仲麻呂政権まで―」菅原祥夫(当館職員)
    「古代王権と近江の鉄―継体朝から仲麻呂政権まで―」大橋信弥(元滋賀県安土城考古博物館次長)
会場:白河文化交流館コミネス 小ホール
定員:280名(事前申込制・先着順)

*講演会参加費はいずれも無料です。
*新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、予定が変更になる場合があります。

【詳細情報:福島県文化財センター白河館 まほろん

「埋もれ木から読み解く沼沢火山大噴火」調査報告会
案内チラシ(20221203.pdf)
 奥会津の福島県三島町で発見された埋もれ木と沼沢火山の噴火に関して最近行われた調査・分析の成果を報告するフォーラムが12月3日に開催されます。
 三島町にあります大谷川(只見川の支流)河床にて2020年にケヤキの巨木が発見されました。年代測定により約5500年前のものであることがわかり、また表面の状態などから近接する沼沢火山の噴火(火砕流)に巻き込まれた木であることも確認されました。その後周辺からさらに埋もれ木が発見され、分析が進められた結果、埋もれ木が死んだ年代=噴火年代を高い精度で求めることができました。
 この調査報告会では、沼沢火山の噴火と埋もれ木の成因、年輪年代学と放射性炭素による年代の検討を中心に、関連する研究成果の講演を行います。沼沢火山の噴火は従来縄文時代前期末(大木6式期)とされ、今回はそのことも再検討されています。また会場では掘り出された埋もれ木の展示も行います。
 フォーラムは定員100名の予約制です。申し込み先に氏名、所属、連絡先(電話、メール)、住所(所属先または自宅)などをご連絡下さい。参加費は無料です。
 後日講演の動画配信が検討されています。また開催に当たり冊子を作成しており、冊子のみご希望の方も同様にお申込み下さい。
【詳細情報:「埋もれ木から読み解く沼沢火山大噴火」調査報告会|三島町交流センターやまびこ

滝沢市埋蔵文化財センター令和4年度企画展
「滝沢市の古墳時代」
案内チラシ(20221203.pdf)
市内の遺跡から出土した古墳時代の土師器を展示しています。
期日 令和4年12月3日(土)~令和5年3月5日(日)
開館時間 午前9時~午後4時30分
休館日 月曜日/年末・年始 ※月曜日が祝祭日の場合はその翌日
入館料 個人200円(一般・大学生を含む)/幼児~高校生無料
問い合わせ 滝沢市埋蔵文化財センター(TEL019-694-9001)
※ご来場の際は、新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクの着用と受付時の検温にご協力ください。

滝沢市埋蔵文化財センター埋蔵文化財講座
「北方世界の交流と変容-辺境の古墳時代史-」
案内チラシ(20221210.pdf)
期日 令和4年12月10日(土)13:00~16:00
会場 滝沢ふるさと交流館ホール 参加料無料
定員 80名(要申込、申込み期限 令和4年11月25日〈金〉)
    応募多数の場合は抽選
内容
 「続縄文文化の変容と北東北の関係-4~7世紀の北方世界-」
  鈴木 信氏(北海道埋蔵文化財センター常務理事)
 「北へ向かう毛野の古墳文化」
  深澤 敦仁氏(群馬県立歴史博物館学芸係長)
 「北縁地域のイレギュラーな交流-宇田型甕と北大Ⅲ式土器-」
  井上 雅孝氏(滝沢市埋蔵文化財センター)
申込み方法 往復はがき往信に①氏名・ ②住所・③電話番号を明記し、返信にご自分の宛名を記入して申し込み下さい。後日、返信はがきにて結果をお知らせいたします。
問い合わせ 滝沢市埋蔵文化財センター
        〒020-0617 岩手県滝沢市湯舟沢327-13 TEL019-694-9001/FAX019-694-9007

奥州市埋蔵文化財センター
国指定史跡胆沢城跡指定100周年記念特別展
「鎮守府胆沢城と辺境」
案内チラシ(20220923.pdf)
大正11年10月12日、内務省告示第270号により、胆沢城跡は、平城宮跡や多賀城跡、平泉毛越寺跡などとともに国指定史跡に指定されました。節目の年に当たる令和4年秋。これまでの発掘調査で明らかにされた胆沢城跡と蝦夷の姿。そして、史跡と共に生きてきた人々 。数多くの発掘調査の成果を100年の集大成としてご紹介します。
日時:令和4年9月23日(金・祝)~12月4日(日)
開館時間:9:00~16:30(最終入館16:00)
休館日:毎週火曜日・年末年始
場所:奥州市埋蔵文化財調査センター 研修室
入場料:一般500円|高校生以下無料
【詳細情報:特別展「鎮守府胆沢城と辺境」|奥州市埋蔵文化財調査センター

2022年度東北史学会大会
開催案内
 2022年度の東北史学会大会を下記の通り開催致します。本年度は岩手史学会との共催です。
 対面およびオンライン(Zoom)併用での開催となりますので、下記をご確認の上ご参加くださいますようお願い申し上げます。
 参加を希望される方は、9月26日までに下記のGoogleフォームからお申し込みください。
 https://forms.gle/Bzh5nGjoGGBUC4p9A
10月1日(土) 講 演
 午後1時30分より
 会場:岩手大学理工学部テクノホール ハイブリッド式(対面およびZoomの併用)
  「中尊寺領骨寺村絵図を再読する」
   岩手県立大学名誉教授 誉田 慶信 氏
  「王政復古前後の政局と『公議』」
   佛教大学名誉教授 青山 忠正 氏
 午後5時00分より 総会
10月2日(日) 研 究 発 表
 午前9時30分より
 会場:岩手大学教育学部 ハイブリッド式(対面およびZoomの併用)
 〈考古学部会〉(E22講義室)
 (1)東北旧石器のプロセス考古学的理解に向けて
   東北歴史博物館 阿子島 香
 (2)福島県猪苗代湖北岸における神子柴石器群の研究
   東北大学大学院文学研究科 鹿又 喜隆
 (3)山形県湯の花遺跡出土黒曜石製石器の原産地分析とその含意
   新潟大学人文社会科学系 青木 要祐
   一関市文化財調査委員 佐々木繁喜
 (4)常盤広町遺跡の再検討
  岩手大学平泉文化研究センター 佐藤 嘉広
 (5)平安時代初期の東北地方における窯業生産と流通
   ―宮城県村田町三本楢窯跡の資料をもとに―
   東北大学大学院文学研究科博士前期課程 椿野 智之
   大阪大学大学院 日本学術振興会特別研究員 舘内 魁生
 (6)考古学からみた古代末期の陸奥国府
   大阪大学大学院 日本学術振興会特別研究員 舘内 魁生
 (7)平泉の漆工
   岩手県文化振興課 櫻井 友梓
 (8)地中海沿岸周辺の都市のアイデンティティー
   東北大学大学院文学研究科博士後期課程 ジェルマナ グレコ
 〈日本古代中世史部会〉(E21講義室)
 (1)古代蝦夷とアイヌ語系地名
   岩手大学人文社会科学部 樋口 知志
 (2)古代寺院における僧侶集団の活動実態と変遷
   東北大学大学院文学研究科博士後期課程 阿部 栞央
 (3)古代東寺における僧侶集団の構造と特質
   山形大学人文社会科学部 佐藤 真海
 (4)柏山氏と江刺氏の基礎的考察
   奥州市教育委員会 高橋 和孝
 (5)室町的秩序の中の八戸南部家
   弘前市立第二中学校 工藤 弘樹
 〈日本近世近代史部会〉(E31講義室)
 〈東洋史部会〉(E36講義室)
 〈西洋史部会〉(E24講義室)
【詳細情報:東北史学会ホームページ

(公財)鹿嶋市文化スポーツ振興事業団第30回歴史講演会記念シンポジウム「飛鳥時代の鹿島―中臣鎌足と鹿島神宮、鹿島郡―」
 鹿嶋市文化スポーツ振興事業団では、公益目的の事業の1つとして、鹿嶋の歴史文化に理解を深めてもらうため、発足時から歴史講演会を開催しています。今年度は30回という節目にあたるため、例年より規模を大きくし、基調講演とパネルディスカッションを行うことによって、皆さんに古代東海道の東端を占める鹿嶋の古代史に一層興味を持ち、古代史研究の重要な位置を持つということを理解してもらえたらと考えております。
開催日:令和4年11月5日(土)13:00~17:00 基調講演
          11月6日(日)9:00~12:00、鹿嶋報告・パネルディスカッション、午後遺跡見学
会 場:鹿嶋勤労文化会館ホール
定 員:700名(会場参加)・参加者事前申込制(インターネット配信の参加者も事前申し込み、人数制限なし)
参加費:無料(資料代500円)
講演内容
①基調講演「鹿島の飛鳥時代―鹿島神宮・鹿島郡・中臣鎌足―」(仮)
        佐藤信先生(東京大学名誉教授)
②基調講演「考古学からみた常陸の7世紀」(仮)
        田中裕先生(茨城大学教授)
③基調講演「日本の七世紀史と鹿島神宮・鹿島郡」(仮)
        熊谷公男先生(東北学院大学名誉教授)
④鹿嶋報告「発掘調査成果からみた鹿島神宮と鹿島郡家」(仮)
        石橋美和子(鹿嶋市どきどきセンター長)
ディスカッション 基調講演者・鹿嶋報告者が参加
          (佐藤信先生、熊谷公男先生、田中裕先生、石橋美和子)
コーディネーター 阿久津 久先生(元茨城県教育委員会)
コメント 森下 松寿氏(茨城県考古学協会副会長)
      本田 勉氏(茨城県教育委員会埋蔵文化財指導員)
      糸川 崇氏(元鹿嶋市教育委員会)
申し込み方法:
会場参加 ①電話予約(0299-84-0778) ②FAX予約(0299-84-0799)
       ③メール予約 どきどきセンターHPから(http://cs-kashima.jp/maibun/
オンライン参加 メール予約(どきどきセンターHPhttp://cs-kashima.jp/maibun/ 参照 )
詳細情報:トピックス|鹿島のざくざく!埋蔵文化財

国際共同研究プロジェクトBEyoud ARCHAEOlogy (BE-ARCHAEO)サマースクール
イタリアのトリノ大学を中心とする欧州6機関と岡山大学で2019年から進めてきた国際共同研究プロジェクトBEyoud ARCHAEOlogy (BE-ARCHAEO)の成果として、サマースクールを開催することになりました。このプロジェクトで進めてきた文理融合的な研究成果を広く共有することが目的で、主な対象は、考古学や考古科学に関心のある、考古学及び関連分野の大学院生、研究者、博物館の職員です。
【日程】9月27日(火)、28日(水)、29日(木)
【会場】岡山大学津島キャンパス文法経講義棟20番講義室+オンライン
対面参加とオンライン、いずれの方法でも参加していただけます。参加は無料です。3日間フルで参加できないという方も、申し込んでいただければ後で動画を見ていただけます。日英の同時通訳もつけますので、ぜひ多くの方に気軽に申し込んでいただきたいです。履歴書のアップロードが必要なのでちょっと手間ですが、日本語の履歴書で結構です。サマースクールへの参加を記載した証明書を発行します。
申し込みフォーム】 ※履歴書をご準備願います。
プロジェクトの詳細はwww.bearchaeo.comをご覧ください。
*プログラム*
9月27日
09:00 開会挨拶
司会:清家章
09:15 溝口孝司(九州大学)“Archaeology, Society and Identity”
11:30 光本順、ライアン・ジョセフ(岡山大学) “Lidar Archaeology: a revolutionary approach”
13:00-14:00 昼食
司会:フルミーニ・モニカ
14:00 田村朋美(奈良文化財研究所)“Archaeological glass investigations”
16:15 ヒュジェット・ジェレミー(グラスゴー大学)“Creating Archaeological Knowledge in a Digital Environment”
9月28日
司会:松本直子
09:00 西村陽子(ゲティスバーグ大学)"“Diaspora” Archaeological Collections in the U.S. Museums: A Case Study from Tokugawa Mortuary Lanterns from Tokyo"
11:15 レ・アレッサンドロ(トリノ大学)?“Advanced X-ray imaging techniques for archaeometry and cultural heritage studies”
13:00-14:00 昼食
司会:レ・アレッサンドロ
15:00 グリッリ・エレオノーラ(3DOM Bruno Kessler財団)“Machine and deep learning for 3D classification purposes”
16:15 シュテルバ・ヨハネス(CLIP 、TRIGA センター原子研究所)“Neutron activation analysis in pottery investigation”
9月29日
司会:ディニッツ・マリアナ
9:00 神庭信幸(東京国立博物館)?“Education and dissemination related to the conservation of cultural objects”
11:45 市川慎太郎(福岡大学)“Archaeometry tools for the provenance identifications of ancient pottery”
13:00-14:00 昼食
14:00 ワークショップ
17:00 閉会挨拶
【問い合わせ先】 岡山大学文明動態学研究所嶋田 ridc(a)okayama-u.ac.jp ※(a)を@に置き換えて下さい。

山形大学公開講座「旧石器時代の食事・栄養と健康」
案内チラシ(20221022.pdf)
開催概要
旧石器時代の食事がテーマ!約1万年前まで続いた、人類の歴史の大部分を占める旧石器時代。食糧を求め、広大な土地を移動しながら暮らした狩猟・採集の時代です。この時代の食事は実はよく分かっていません。特に日本の旧石器時代の遺跡からは動植物の遺体がほとんど見つかりません。世界的にも動物食と植物食の割合、水産資源の利用の度合いなどがよく分かっていません。ではどやって旧石器時代の食事を復元したらよいのか? また食事は健康の素。人々の健康にどう影響したのでしょうか?こうした問題を一緒に考えていこうと思います。
日時 10月22日(土) 13:00~16:00
講師 山田しょう(株式会社パレオ・ラボ アドバイザー)
司会 白石哲也(山形大学学術研究院)
    中村賢太郎(株式会社パレオ・ラボ)
会場 山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館103教室
    及びオンライン(Zoomウェビナー) ※見逃し配信あり
アクセス 山形市内循環「べにちゃんバス」など公共交通機関や近隣の駐車場のご利用にご協力下さい。
   ?べにちゃんバス時刻表 ?近隣の駐車場の案内 ?山形大学内アクセスMAP
対象 一般・学生(高校生以上)
定員 対面:60名/オンライン:90名
受講料 一般:500円(振込手数料275円込)
※学生は無料
※受講を申し込みいただいた方のご都合による返金は、原則としてお受けいたしかねますのでご了承ください。
注意事項 参加の際には注意事項(対面オンライン)をご確認ください。
参加方法 10月17日(月)までにお申し込みください!
   受講申込者には、本セミナー参加に必要な情報を、開催日の前日までにメールでお伝えします。
   参加登録された方には見逃し配信がご利用いただけます。
詳細情報:令和4年度山形大学公開講座「旧石器時代の食事・栄養と健康」|山形大学

文化庁によるパブリックコメント(意見公募):「これからの埋蔵文化財保護の在り方について(第一次報告書)(案)」に関する意見募集
文化庁による「これからの埋蔵文化財保護の在り方について(第一次報告書)(案)」に関する意見募集が実施されていますので、お知らせします。
1.趣旨  文化審議会文化財分科会第三専門調査会では、現状保存すべき埋蔵文化財に関する考え方の整理や、重要な埋蔵文化財を現状保存するために必要な事項について、調査審議を行っております。
このたび、同調査会において、第一次報告書(案)がとりまとめられました。
この第一次報告書について、広く国民の皆様からご意見を頂くため、意見募集を実施いたします。御意見等がございましたら、下記の要領にて御提出ください。
2.実施期間(予定)  令和4年6月20日(月)~令和4年7月19日(火)
3.対象となる資料  これからの埋蔵文化財保護の在り方について(第一次報告書)(案)
4.資料入手方法  電子政府の総合窓口(e-Gov)における掲載又は文化財第二課における資料配布。
※e-Govのリンクは以下のとおりです。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001238&Mode=0
詳細情報 「これからの埋蔵文化財保護の在り方について(第一次報告書)(案)」に関する意見募集を実施します|パブリックコメント|文化庁

岩手考古学会第53回研究大会
「岩手県の装飾品に関する考古学的研究」
1.研究会の内容とねらい
 近年、岩手県内では発掘調査において、時代を問わず装飾品類の出土事例が蓄積されているところです。これら新資料の増加に伴い、出土遺跡の性格・製作技術・県外出土事例との比較など新たな知見の獲得を進める必要があります。そこで、各時代の装飾品類に広くスポットを当て、関連する事例の報告および研究内容を相互に検討し、その成果を共有することを目的として開催いたします。
2.開催日時および会場
 日時 令和4年7月30日(土) 13:00~16:25 (16:30閉場)
 会場 岩手県立博物館講堂(盛岡市上回字松屋敷34)
 *研究大会・総会への事前参加申し込みは不要ですが参加者数上限50名程度(受付)1頃)といたしますのであらかじめご了承願います。なお、博物館展示観覧(企画展「赤色に宿るチカラ」開催中)ご希望の方は、博物館正面受付にて入館料が必要となりますのでご注意下さい。
3.日程
 13:00 研究大会開会のあいさつ・趣旨説明 八木光則会長・加藤幹樹幹事
 【基調講演】
 13:10~14:00 縄文時代の装飾品 吉田泰幸会員(盛岡大学)
 【研究報告】
 14:00~14:20 出土装飾品の様相1 旧石器時代 米田寛会員(岩手県立博物館)
 14:20~14:40 出土装飾品の様相2 縄文時代 金子昭彦会員(岩手県立博物館)
  (休憩) 20分
 15:00~15:20 出土装飾品の様相3 古代 千葉啓蔵会員(久慈市教育委員会)
 15:20~15:40 出土装飾品の様相4 中・近世 村田淳会員(岩手県埋蔵文化財センター)
  (休憩・会場準備) 10分
 15:50~16:20 討論・総括 司会: 加藤幹樹会員(釜石市教育委員会)
 16:25 閉会
 *今回の研究大会はオンラインによるライブ配信を予定しております。
   参加手続きについては岩手考古学会ホームページに後ほど掲載します。
4.問い合わせ先
 岩手考古学会事務局
 盛岡市上回字松屋敷34 岩手県立博物館考古学整理室内 TEL019-661-2831

企画展「赤色に宿るチカラ」
案内チラシ(20220611.pdf)
会期 令和4(2022)年6月11日(土)~8月21日(日)
会場 岩手県立博物館(盛岡市)
趣旨 赤色が人々の暮らしにどのような影響を与えたかを紹介する企画展です。赤色は身近な色であり、太陽、血、生命などの象徴と解釈されてきました。また、人生の節目となる冠婚葬祭に代表される色であり、特に葬送においては、異界との境界に使用される象徴的な色として尊ばれました。このような赤色のチカラを地質学・考古学・民俗学の各分野の資料を用いて広く紹介し、色彩に込められた人々の願いについてご紹介します。
詳細情報:企画展・テーマ展のご案内|岩手県立博物館

『地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧』
刊行および全文公開のお知らせ
刊行案内|文学通信
 このたび文学通信より天野真志・後藤真編『地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧』が刊行となりました。また同時に同書の全文を文学通信の下記のサイトで閲覧することが可能となっています。


 地域の歴史や文化の、何をどう守り伝えていけばいいのか。
 最新の研究と実践からその方法を紹介する入門書。
 自治体、博物館、文書館、図書館、また地域資料の災害対策、保存・継承に興味のある方必携!
本書により、多くの方々が地域の歴史文化に関心を深め、新たな地域の担い手として活躍できるようになるよう、期待を込めて刊行いたします。
 第Ⅰ部では、歴史文化資料の基礎知識として、古文書(記録資料)、民具、美術 資料、公文書、震災資料など、それぞれの具体例、特徴を上げ、基礎知識がわか るようにしました。また保存・活用方法として、デジタルデータ・紙製品・木製 品を取りあげます。また資料保存の担い手と技術をつなぐ、ワークショップの方法なども取りあげました。
 第Ⅱ部では、地域を主体として資料保存活動を推進する「資料ネット」について 紹介。1995年阪神・淡路大震災を契機に誕生した「資料ネット」は、その後各地 で自然災害が多発するなか、全国に拡大しました。現在活動している団体の概要 を、それぞれの団体自身により紹介し、読者が地域を主体とした持続的な取り組みを実践するネットワークとつながることができるようにしました。

『地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧』(文学通信)
 ISBN978-4-909658-72-2 C0021
 A5判・並製・248頁・一部カラー
 定価:本体1,600円(税別)

【目次】
 ご挨拶●平川 南
 はじめに─地域で資料を保存・継承するには─●天野真志
 本書の使い方
 第Ⅰ部 歴史文化資料の基礎知識
   ①地域社会と歴史文化資料
     地域社会と歴史文化●平川 南
     地域と資料保存●天野真志
   ② 具体例と特徴
     古文書(記録資料)●加藤明恵
     民具●川邊咲子
     美術資料●安田容子
     公文書●松岡弘之
     震災資料●吉川圭太
   ③ 保存・活用方法
     歴史資料保全のためのデジタルデータ●後藤 真
     紙製地域資料を遺す技術--手当てとその考え方--●山口悟史
     地域に埋没する木製文化遺産●岡田 靖
     資料保存の担い手と技術をつなぐ--被災資料救済ワークショップの展開--●天野真志
第Ⅱ部 全国資料ネット総覧
    「資料ネット」活動の広がり●天野真志
    全国史料ネット研究交流集会●川内淳史
    東北
     特定非営利活動法人 宮城歴史資料保全ネットワーク(宮城資料ネット)
     山形文化遺産防災ネットワーク(山形ネット)
     ふくしま歴史資料保存ネットワーク(ふくしま史料ネット)
    関東
     茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク(茨城史料ネット)
     とちぎ歴史資料ネットワーク(とちぎ史料ネット)
     那須資料ネット
     群馬歴史資料継承ネットワーク(ぐんま史料ネット)
     千葉歴史・自然資料救済ネットワーク(千葉資料救済ネット)
     神奈川地域資料保全ネットワーク(神奈川資料ネット)
     NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん
     新潟歴史資料救済ネットワーク(新潟史料ネット)
     地域史料保全有志の会(保全の会)
     信州資料ネット
     東海歴史資料保全ネットワーク(東海資料ネット)
    近畿
     三重県歴史的・文化的資産保存活用連携ネットワーク(みえ歴史ネット)
     歴史資料ネットワーク(史料ネット〈神戸史料ネット〉)
     歴史資料保全ネット・わかやま
     山陰歴史資料ネットワーク(山陰史料ネット)
     岡山史料ネット
     広島歴史資料ネットワーク(広島史料ネット)
    四国
     歴史資料保全ネットワーク・徳島(徳島史料ネット)
     愛媛資料ネット
     高知地域資料保存ネットワーク(高知資料ネット)
    九州
     熊本被災史料レスキューネットワーク(熊本史料ネット)
     宮崎歴史資料ネットワーク(宮崎資料ネット)
     鹿児島歴史資料防災ネットワーク(鹿児島資料ネット)
   おわりに ●永村 眞
   氏筆者一覧
    「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業―歴史が結ぶ地域と大学―」のご案内
【詳細情報 刊行案内 人間文化研究機構「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」監修・天野真志・後藤 真編『地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧』|文学通信
【詳細情報 全文公開 『地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧』全文公開サイト|文学通信

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